スポーツ報知

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ファーム交流戦、対ソフトバンクの4回1死一、二塁、牧原の打球に飛びつく小笠原

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4打数2安打と打撃も復調

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久々の実戦復帰に笑顔


 ◆ファーム交流戦 巨人1―12ソフトバンク(7日・ジャイアンツ) 


左太もも裏の肉離れからの復帰を目指す巨人・小笠原が、ソフトバンクとのファーム交流戦(G球場)に「3番・一塁」で先発出場し、4打数2安打とマルチ安打をマーク。
復調をアピールした。


 まずは4回、先頭の第2打席。相手先発の巽の139キロの速球を中前へ。

8球目を捉えたが、それまで直球、変化球と見極め、際どい球はカット。

2球ファウルで粘った後に甘いボールをコンパクトに振り抜いた。



「(ヒットが)出るに越したことはない。結果として打席の中で感覚をつかめればいい」。



安打が出たことはうれしいが、負傷した5月1日の広島戦(東京D)以来の実戦とあって、しっかりと球を見極められたことが大きかった。


 7回も、左腕・川原の150キロの快速球を振り遅れることなく、痛烈に中前へはじき返した。

故障で2軍落ちが決まった時、岡崎ヘッドコーチからは患部の治療だけでなく「統一球に対応するため、ボールに対し、バットを最短距離で出しなさい」と指示を受けていた。

それを体現する当たり。
患部だけでなく、打撃の状態も戻りつつある。

 守備も無難にこなし、走塁ではスライディングもするなど、4月20日のヤクルト戦(神宮)以来のフル出場だった。


「多少はまだ(患部への)怖さはあるけど、最低限の動きはできたと思う。もう一段階、上げていかないといけない」。


今後はG球場で調整を続け、2軍戦に出場しながら状態を上げていく。