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室内練習場で打撃練習する小笠原
スポーツ報知
 
左手首剥離骨折で戦線離脱中の巨人・小笠原道大内野手(37)が、早ければ16日の中日戦(東京D)にも復帰する可能性が出てきた。

14日からの東京Dでの試合前練習で、原監督ら首脳陣が状態をチェックしてから決定するが、遅くても22日の横浜との最終戦での復帰は確実だ。

 
長かったリハビリ生活が終わろうとしている。
この日、1軍は休養日のため、小笠原はG球場の室内練習場で練習を行った。

「少しずつ(自分が打席に立つイメージが)できてきているとは思う。復帰時期とかは明日(14日の東京D)の練習に行ってからでないとわからないけど、全力でできることをやっていくだけです」
と視界には戻るべき“戦場”が広がっていた。


 11日に1軍練習に参加し、初めて投手のボールを打った。
合流する際に岡崎ヘッドコーチは「一日でも早く復帰してもらいたい。本人もそう思ってやってきている」と話しており、状態が上がれば、1度でも多く打席に立たせたい意向だ。
29日から始まるCS第1ステージで、チームの起爆剤として期待しているからだ。

 
07年以降、CSでは61打数22安打、打率は3割6分1厘。12打点、2本塁打と短期決戦で勝負強さを発揮。

日本一を目指す巨人にとって頼もしい戦力の復帰だ。
シーズン中は1、2試合しか出場の機会はなく、打席数も限られるが、実戦感覚を研ぎ澄ましていく。

 
小笠原は8月23日の阪神戦(東京D)で岩田から死球を受けた。25日に出場選手登録を抹消され、懸命にリハビリを続けてきた。

「状態は上がってきている。このままいければいい」。

CS突破のキーマンとして、いよいよガッツが帰ってくる。