08月05日 10:30 提供:日刊スポーツ

<巨人2-0阪神>◇4日◇東京ドーム


140打席ぶりに、巨人小笠原道大内野手(37)のバットから美しいアーチが描かれた。

1-0の7回、巨人ファンの待つ右翼席へ、6月8日ソフトバンク戦以来となる2号ソロを運んだ。

「テツ(内海)が一生懸命頑張っていたし何とか援護したかった。1点より2点の方が気が楽になると思う」

と、価値ある援護射撃に笑顔を見せた。

5年連続3割30本塁打のガッツが、この試合前まで2割2分、1本塁打。


「悔しい思いというのは、毎日持っていました」と葛藤はある。
それでも「我慢強く『監督の期待に応えたい』の一心で練習してきた。1人でも声援してくれるのなら、やらないといけない」。

そんな姿に、誰もが打撃復活を信じて待ってきた。

大歓声に迎えられたお立ち台では、完全復活かと聞かれて

「まだはっきり分からないけど、少し、期待してください!」。

ガッツはまだこんなものじゃない-。

この1発を完全復活ののろしとする。