心のケアが必要!PTSDマニュアル③(赤ちゃん用ー保護者・保育士向け) | LOVE EARTH∞

心のケアが必要!PTSDマニュアル③(赤ちゃん用ー保護者・保育士向け)

クローバー赤ちゃんがいらっしゃる方・赤ちゃんを預かる保育士の方へクローバー

災害後、お子さんにこんな症状はありませんか?

・なかなか寝つかない、小さい物音にもびっくりする。
・見知らぬ場所(はじめての所)を極端にこわがる、心配そうにする。
・特定のものや場所(暗い所や狭い所)を極端にこわがる。
・特定の状況で機嫌がわるくなる。
・泣く元気もない(ミルクをのまない。なかなか食べようとしない)
・しがみついて離れない、後追いが激しくなる。
・ これまで話せたことばが話せない。
・ 今までできていたことも出来なくなる(一人で食べていたのに、食べさせてほしがる。
 トイレへ一人で行けなくなった)
・甘えが強くなり、ぐずりやすい。わがままになる。
・悪夢を見ているようだ。うなされる。夜中に目を覚ましてぐずる。

・・・これらの症状は、非常に強い恐怖の体験を受けて、心が混乱したせいで起こる
  ことがあります。これを急性ストレス障害(ASD)、長期化すれば「心的外傷後
   ストレス障害(PTSD)」
といいます。

こういう場合には、子どもたちに次のように接してください。

 まずは、安全・安心を感じること、そしてよく眠れることが大切です。
スキンシップ(特にだっこ)を積極的にして、家族のもとで一緒にいれば安心なことをつたえてください。

症状が非常に強い場合は、専門の医療機関にご相談ください(特に食べない飲まない状態が強い場合には、脱水症状が生じ、点滴などの補液が必要となります。)

■このリーフレットは、日本小児精神医学研究会により、地震の際に配布されたものです。

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