2 Million a Year

2 Million a Year

MBAを目指していたあの頃、時代はどう動き、僕は何を考え、感じたのか。

MBA留学を目指す男の日々。

日常を感じる、日常から感じる。そんなメッセージ発信中!

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舗装された道は野底線というようだ。山に続く道を曲がり、坂道をのぼり、眼下に海が見え始めた頃には手持ちのペットボトルはもう半分になっていたことに少しの不安を覚えるものの、最後に見た自販機はとうに過ぎていた。

この辺りは西表石垣国立公園という場所で、ジャングルクルーズで見るようないかにも南国な植物が山肌を覆っている。舗装された道を登ること約40分くらいだろうか、途中でであった人、原付に乗ったオジサンとカメ一匹。目の前に遠く見えていた野底マーペーは、いつしか右手のすぐそこに迫っている。

そして目にしたのがやや倒れかけた野底マーペー登山道入り口とある緑の看板。なるほど、Google mapの案内はここで切れていたが、ここからは獣道を上がるということか。

要した時間は15分程だろうか。整備されているとは言い難い道を、まさに這い上がる格好で頂上に到着。苦しさの先にあったのはなんとも美しい海と緑、そして雲のコントラストだった。

フーフー言って登ってきた甲斐があった。
昨日の早めの就寝がきいてか、目覚めたのは朝の6時半。軽くシャワーを浴びて、7時半からと告げられている朝ご飯まで散歩に。

朝露を浴びた雑草を踏み踏み歩いていると、爽やかさの中にも南国っぽい空気を強く感じる。

とびきりの朝ご飯を終えたらすぐに出発。今日の予定は野底岳という山に登ること。と言っても、近くだから登っておくかと思っていた程度だけど。タクシーのおっちゃんは、道路が舗装されたから15分くらいって言ってったっけ。

野底マーペー(野底岳の別名)登山道と書いてある標識をみて国道を曲がる。地図も何もないから標識だけが頼り。途中2箇所で標識をみたけど一向に着くどころか山から離れている。。おかしいと思うにも人に聞けない、なぜならペンションを出てから誰ともであってないから。。

ふと来た道を戻って標識のあるところまで戻って気づいた。野底マーペー登山道と書かれた立て看板の脇に小さな獣道が。。ここから登れと言うことだろう。Tシャツ短パンでなく軍手とトレッキングシューズがあればこの標識に従っていたと思うが。。

とここで昨日のタクシーのおっちゃんの言葉を思い出す。舗装された道で15分。。

google mapに頼ることにして、スマホを取り出し調べるとちゃんとルートがありました。国道に戻って気を取り直した僕は、既に結構な距離を歩き、時間を使い、汗もかいていた。
新しい会社にも慣れ忙しい日々を送る中で遅ればせながらの夏休み。

昨日から僕は石垣島に来ている。生まれて始めての島に、独りで。

3連休を前にした金曜日、会社を半休して日本トランスオーシャン航空の小さなジェット機で到着したのは午後5時過ぎ。そのままタクシーに乗り、市街とは真逆の野底というエリアを告げると運転手のおっちゃんはチョットびっくりしていた。

途中カンムリワシという鷲が空を行くのをわざわざ車を止めて見せてくれようとしたり、野底には何もないことから商店に立ち寄ってくれようとしたりと、何ともこの島の温かさを実感。ちなみにタクシー代は約4000円。

ペンションに着いたのは6時過ぎ。シャワーを浴びて、オリオンビールと一緒に夕飯をすますと日没。海に落ちた太陽を見送るとあっという間に眠くなり、早めの就寝を決めた。
KindleとKindle Fireでハードビジネスに進出したamazonですが、今回新たにスマートフォン「Fire Phone」をリリース、米国では7月25日に出荷がされるようです。

残念ながら日本ではまだ発売未定ですが、やはり注目はFireflyというカメラでのスキャニング機能。あらゆるものをスキャンして、Amazonへと誘導ができるという強力なイーコマースのゲートウェイになりうる機能です。
MBAを断念した僕は、当時からは想像もしない場所で働いている。

日本でも最大級のショッピングサイトであるアマゾン ジャパンである。
ここでは、Gift券を扱っている。

夏休み 2005

なんて書くと、夏休みが年に1回しかないことに気づく。

夏休み 2004は千葉にサーフィンに行ったな、とか、

夏休み 2003は高原に行ったな、とか。


今年はWatanabeとIさんと熱海の別荘へ。

Watanabeとは3年連続で、一緒にすごしている・・・


9月3日 10am

TOEFL Listening/Readingのクラス初日。

Listeningが弱いため、真剣に授業を聞いて分かったこと

「やっぱり、英語慣れるしかないかも・・・」

役に立つIdiom的なことなどを教わるのはいいことだけど

まぁ、本当に授業を受けるとなれば、英語を聞き取る力は

不可欠だしPodcastで落としているアメリカのニュースは

引き続き聞き続けよう。


9月4日 10am

熱海サンビーチ。

超顧客主義を握り締めて、今年で10年目のAPCジーンズ

タンクトップにキャップのいでたちで寝っころがっている。

30度を超える日曜日とはいえ、9月。ビーチにヒトはまばら。

台風の前の静けさか天気はまずまず。2時間ほどで部屋に

戻ってビデオ見たり、昼寝したり、ちょっと勉強したり。

9時、WatanabeとIさんが合流。


9月5日 10am

熱海港。

漁師のお店で上がったばかりの魚介類で朝食。

台風の接近を前に荒れ狂う太平洋を軽く眺めてから帰宅し

Minority Reportと東京タワーを鑑賞。

初めて見た東京タワーに、いまいちのめり込めず、というか

はっきり言って、くすぐったいしじれったいしでDVDに向かい

説教まがいなことをして、己の年齢を思い知る。


夜7時前に出前で済ませた夕飯後に2人は帰宅。


自分は残って、テレビ見たり、仕事しちゃったり。


な夏休み 2005


9月1日 TOEFL Writingの最終回。


先週はHultの説明会に参加したため、授業は欠席。

最終回ということで、打ち合わせを断って出席した。

(打ち合わせと言っても本社の人間との飲み会・・・)


授業はこれまでと変わらず普通な感じ。でも授業そのもの

に出ること、それがモティベーションだったりする気もする。


ヒトより頭の悪い自分は、一通り終わったらどこかで

総ざらいをする必要があるんだけど、今週土曜から

別のコースが始まるし、日曜からはやっとの夏休みで

友人達と熱海の別荘へ行くし。。。


今月末の3連休 × 2 をうまく使って勉強しますか!


10月初旬にTOEFLをもう一度受けたいしね!


最近会社を8時には出るようにしている。

かっこよく言えばタイムマネジメント。


仕事が終わろうが終わるまいが8時までと決めることで

集中力も増すし、早く家に帰れば勉強に時間を割ける。


仕事なんてはっきり言って腐るほどある。

「あれもしなきゃ。こっちもやらなきゃ。」

ではエンドレス状態で、結局だらだら会社にいることで

やっている気になっていたんだと思う。


集中できるのなんで、ほんのわずかな時間なのに。。


と言うわけで、8時には会社を上がり、少なくとも家では

1時間半~2時間は勉強をするようにした。

Essayは1日最低1つは書く。これだけで30分。Exciteの

翻訳ソフトで訳してみて一応チェックしたり、分からない

単語を調べたりで、結局1時間。

あとはStructureやReadingを数こなす。


でもまだきっちりスケジュール立てて出来てない感あり。


朝は単語。Podcastで入手のCNN Newsも聞こう。

昼は文法。

帰りの電車はWritingのブレスト。

帰宅してEssay、その他。


いい感じ。とりあえずこれでやってみます。

今日はHult International Business School(Boston)

の学校説明会がPrinceton reviewにて行われたので、

Writingのクラスをサボって参加。


結果から言えば、以下の条件を見事にクリアし、最も理想に

近い学校だったのではないだろうか。


1.講師陣

講師陣の条件は、実業界に経験のある人達であること。

同じくBostonにあるケースメソッドの発祥のHarvardから教授陣を

多数招聘しており、また、もともとの母体がArthur. D. Littleと言う

コンサルティングファームと言うこともあって、実業界の経験豊富な

講師がそろっているとのこと。


2.1年制

私費で、一度会社を辞めてMBAに行く自分にとって、実務を離れる

リスクを考えると2年制スクールは遠慮したい。費用も1200万円とも

言われているTOPスクールは厳しい。


3.ケーススタディ

3ヶ月間の第2モジュールがチームによる実会社のコンサルティング

プロジェクトに割り当てられていて、実践のビジネスを学べる。


4.学校規模、その他

60名1クラスで大半が留学生。他のMBAに比べ英語Requirement

がそこまで高くない。英語力サポートクラスも平行して行われる。

しかも平均年齢は30歳くらい。クラスメイトと共にする時間の大事さ

濃さは、相当いい経験になるはず。


5.時期

TOEFLを年内にある程度目処がつけられれば、2006年10月に渡米、

2007年1月より授業も可能。


行きたいっす!!