出産後1ヶ月が経とうとしていた時、産院から電話が入った。
「入院中にとった採血の結果なんですが、甲状腺機能の値が少しひっかかって、大学病院を受診してもらうことになります。
そんなに異常値というわけでもないので心配することはないと思うのですが、決まりなので大学病院受診してもらうことになります。」
ドキッとした。
心配することはないのか・・・?
後日、主人に産院に紹介状をもらいに行ってもらって、その時に説明を聞いてきてもらった。
「TSHの値が10未満が正常値。そして、今回赤ちゃんの値が10。その前に測った時が11で、今回が10だから、大学病院に行くときには正常値になってるんじゃないかな。99.9%大丈夫だと思います。」
という説明だったそうな。
なんだ、そうなんだ。99.9%ってことは、心配することないじゃん!
大学病院行って、そっちに行くなら帰りに美味しいパンでも買って帰るか位の気持ちだった。
結果、TSHの値14に上がってた。
それでも、大学病院の先生いわく、めちゃめちゃ高い値ではないそうな。
2週間後に再検したら正常値まで下がっている可能性もあるそう。
2週間後まで様子をみるか、すぐに内服を開始するかと聞かれた。
私は、絶対大丈夫だと思っていたから頭を鈍器で殴られたような衝撃を感じてた。
『は?99.9%大丈夫なんでしょう?0.1%にあたったってこと??』
頭の中でそんなこと考えながらも、涙があふれてきて気が付いたらボロボロ泣いてた。
先生は、そんなに重くとらえるような状態ではないということを説明してくれた。
内服は再検後の結果をみて決めてもいいし、すぐに開始してもいいけれど、先生個人の意見は、すぐに内服を開始した方が甲状腺機能低下症だった場合を考えると後悔が残らないのではないかということだった。
主人と話した結果、すぐに内服を開始することにした。
内服を始めたら最低でも1年の内服になる。
1年で採血結果をみて、必要があれば3年、それでもまだ必要ならば内服し続けなければいけない。
どうか1年で終わりますようにと願いつつ、帰りの車の中ではため息と涙の連続だった。
どうか娘が大きく成長しますように。私よりも大きくなれ。