こんにちは!
今日は珍しく曇っていて、外を出歩くにはちょうどいい気温です〜^^
ここ何日か気合い入れすぎて、太陽もさすがに夏休みをエンジョイしたくなったのでしょうか。
わたしはナマケモノの進化版と言われるほどなので、だからといってアクティブに動くわけではありません…苦笑
しかーし、(精神の)バイタリティーあふれる若者として、イケてる男子を見に行かないわけにはいかぬ!それこそ青春のムチ!
じゃなくて青春のムダ!!笑
邪な気持ちを持って、今日もカフェハンティングをしてきました。
真っ赤なトップスを着ているので、すれ違うごとにマジマジとみられます。
目への刺激が強すぎたのでしょうか。
いまならタダで目薬入れます(*´-`)
お望みがあれば、イナバウアーという荒技もご覧差し入れましょう。笑
それにしても、ハプジョンは本当にカフェしかないのかと思うほど、カフェが多い。
まさにカフェ激選区。
カフェ同士のなぐりあい、髪のひっぱり合い、ひざカックンが起きてます。(小学生のケンカか)
ここを歩いていて、カフェを見るなっていう方がむずかしい。
向こうから歩いてくるホットでアツアツの男子をみないよりむずかしい。
...ホットでアツアツってなんだろう。
暑さでやられちゃったのかな。
小鳥ちゃんが見える席に。
ホテルの一階にあるカフェで、ホテルの入り口とつながっています。
外観はあまり目立たないので、自分の世界に入ってると運命を通り過ぎてしまいます。赤い糸も役には立ちません。
なんの気の迷いか、お昼を食べないと決心した10分後に、これが目の前にありました。
気づかないうちに、二重人格に支配されたのかな。
そもそも、このお店自体が二重人格でした。
あるとき見ると、明るい性格の、おしゃべりで社交的なオシャレな子(空間)で、
またあるとき見ると、大人しく控えめだけれど、目鼻立ちがくっきりして印象的な子。
ふたりの共通点は、絵画が好きなところ。
2人を前にして、彼は自分を見失うほどの衝撃の襲われた。
いったい、どちらが。
どちらが本当の君なんだ...!?
僕が愛していたのは、どちらだったんだろう
いや、気づかぬうちに、二人とも深く愛してしまったんだ...
悪いのは、ふたりの間で揺れ動いて、心を決められなかった僕だ
どちらか決められないのなら、僕は離れるしかないのか
いや、このさきも一生、二人とも愛していくことはできないだろうか...
片時は小鳥のような彼女とはしゃぎ、外を自転車で駆け、
また片時は、ショパンの月光に包まれながら、意志の強い彼女の目を見つめ、体を寄せて囁き合う
そういう狂気じみた生活を、誰にも知られず送ることはできないだろうか...
いきなり、物語が生まれることもあります。
どこで何があるかわからない
それが人生というものだと、私は思っています。(何でいきなりシリアス)
残ったパニーニは、包んでくれます。
こういうささやかな優しさが、傷ついた小鳥のような私の心を癒してくれます。
愛とは何かを、改めて考えさせられるカフェでした。