今回の旅の終着駅は
スタート地点の『ルートイン加西』でした
一泊目と同じスタッフで
『おかえりなさい』と言ってくれた(笑)

ひとつ検証を!
ヤフーカーナビ
と
Google マップ
ではどちらが予測時間通りに帰れるのか?

距離は殆ど同じですが
Google マップの方が70分ほど
到着予測を遅くしていることに注目
※オール下道の設定

私の泊まりツーリングの鉄則は
最終日は『ただ帰るだけ』
最終日に観光を入れると疲れるので
『ただ帰るだけ』
『西宮』に入り渋滞に捕まっていると
ふと『福知山線脱線事故』の事がアタマをかすめる
近いかな?
マップを見ると20分の距離
地図を見て何となく当たりを付けて走る
それらしき場所につくも
゛あのマンション゛がない
バイクを停めて近隣で取材開始
自動車屋のおじさんに話しかける
『あのー、脱線事故の現場に黙祷に来たんですが場所を教えていただけ…』
そこまで言い掛けると
優しい関西弁で
『お兄さんのバイクの後ろや』
『え!』
なんと!
後ろのガラスで覆われた建物があの『マンション』

事故現場のマンションを保存するのは賛否あったようですが
戒めと慰霊のためにJR西日本が買い取り
昨年9月からモニュメントとして
一般公開されています
そういう意味では、予定外の今回の見学は
何かに呼ばれた慰霊なのかもしれません
踏切を渡ってマンション側へ行くと
警備員が居て、記帳を促され現場へ
敷地内は写真撮影禁止です
現場のマンション付近は
お線香のにおいで満たされていました
手を合わせたようにみえるモニュメントの前で
帽子を取り黙祷
106人の犠牲者に哀悼を送ります
列車が突っ込んだマンションの機械式駐車場は
そのままに残されていました
また、列車が脱輪した痕跡
そして
救助の際に重機を入れるために壊したブロックの痕なども生々しく保存されています
事故原因として
オーバーラン後の車掌とのやりとり
日勤教育と問題点など
当時の報道がアタマをよぎりました
2005年4月25日
午前9時18分
あれから14年の歳月が流れていますが
遺族の時間は止まったままなのだろうと思います
時々、通勤列車の速度が速いと
あの事故を思い出すことがあります
人はいいことも悪いことも忘れる生き物です
この立派なモニュメントは
多くの゛無関係゛の方にこそ
訪れて欲しいものだと強く思いました
現場を見たあとは
警備員が立っている入り口の建物の地下に
『資料館』があります
そこには事故の経緯や原因
遺族からの手紙などがとても整然と陳列されています
平日ということもあって誰もいません
30分かけてしっかり読み込んできました
是非、ここも見学してみるといいと思います
尼崎から淀川を越えて
守口市→門真市と入り
四条畷を経由し京都へ
木津川沿いにしばらく走り
南山城の道の駅で休憩しました
ご当地名物の
『ほうじ茶ソフト』

四日市の辺りで烈しい渋滞
そして名古屋の辺りも渋滞
半クラ300回は繰り返したでしょう💦

到着予測が3時30分と出ています
ヤフーカーナビは既にオフにしています
やはりGoogle マップのほうが渋滞を回避するし
優秀だと判断

途中、愛知県額田郡で晩飯
『近くのデカ盛り』で音声検索すると
最初に出てきたお店
『なんじゃこりゃ』へ
ネーミングが面白いので何も考えずにいきます

ハンバーグとコロッケの定食
500円でした
冷凍食品で味は…ですが
ワンコインで出しているのは素晴らしいです
お店の人も感じが良かったです
店の子供が店内のテーブルで勉強しているのが可愛かった(笑)

ここを出て再び国道1号に戻り
快適に走っていると『通行止め』の情報
これも電光掲示板よりも
Google マップの方が早い!
『迂回路を再検索します』
素晴らしいGoogle マップ
『八坂』~『旗指』の上り方面
10月28日~11月2日
21時~6時
結構な距離ですが迂回路に回されます
大名行列のように大量のクルマが迂回路へ
運命共同体のクルマ達と山道をノロノロ
ようやく1号に復帰するもまた工事でノロノロ
246御殿場線へ逃げ
富士山の東側を回り、
小山→山北→秦野→厚木ルートで渋谷まで
ガラガラで超快適でした
結局、家についたのは午前4時
ほぼGoogle マップの予測時間通りでした
今回は往路の静岡までの200キロを高速道で走り
あとは全て一般道で下関まで行きました
四泊の工程でしたが観光地もしっかり回れ
十分満足です
往復フルに高速を使ったら
片道で38300円なので四日分の宿代より高い(笑)
時間と労力で自力で稼ぎ出した
といえると思います
最後に
今回のツーリングで特筆すべきは
『シート』の重要性です
アイスマンに『K&H』のハイシートを譲って頂き
ハイ側固定で使っていますが
これがロングのツーリングでは奏功します
膝の曲がりが緩やかなのと
何よりも固いシートのお陰でお尻が全く痛くありません
総走行距離は『2340キロ』でしたが
全くお尻が痛くない
道中もただの一度もお尻が痛いと思ったことはありません
17キロのダイエットからお尻の肉が相当薄くなっているのに(笑)
アイスマンにはただただ感謝ですね
【旅行経費】
◆ホテル 25750円
◆ガソリン 16795円
◆食事 8739円
◆土産 7604円
◆遺跡見学 720円
◆レンタ自転車 700円
◆バス 400円
◇合計 60708円