ドクター 「抑鬱状態ですね」。

夫    「そうですか・・・・・」。

わたし  「『うつ病』の症状でいうと、どのくらいですか?」



ドクター  「3合目くらいですかね」。

わたし  「夫!アナタ、やっぱり随分登っているわー!あはははは!」

夫     「・・・そうなんだね。ははははは。」。



ドクター 「・・・治りますよ。だいじょうぶ」。

わたし  「よかったね!治るって!先生よろしくお願いします」。

夫    「ははは。はい。よろしくお願いします」。




診察のあとの夫の

安心したあの顔は忘れられないと思う。


ドクターとわたしのいっていることはほとんどおなじだけれど、説得力が違う。

やはり「ボイスチェンジ」は必要だった。


夫には

ごくごく軽い安定剤と、胃腸薬。

睡眠導入剤(眠れないときだけに飲む)が処方され、月一度受診することになった。




< 続く >