いやだなぁ。
いやだなぁ。
だけれど、老いたにゃんはわたしのお願いを聞いてくれて。
年を越してくれてんだよなぁ。
節も。
桜も一緒に見てくれた。
よく、こんな曲がった体で、
少しずつでも歩こうとするよなぁ。
自分で水を飲もうとしるよなぁ。
トイレに行こうとするよなぁ。
・・・頭が。さがるなぁ。
わたしは今でも、
もう少しって。
いつももう少しって。
祈るみたいに寄り添うけれど、この犬にそんなに多くをのぞんじゃいけないんだよなぁ。
だけれどあえて。
一つだけ望もう。
粗相をしてもいいから。
ないてもいいから。
甘えてもかじってもいいから。
わたしの腕の中で、卒業をしてね。
お願い。
頼んだよ、にゃん。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
にゃんは
今日もお粗相をして。
ウン○を踏んでしまって、おおわらわ∑ヾ( ̄0 ̄;ノいやー!止まってぇ!
わたしたちは。
こんな風に
過ごしていますよん。
しあわせにしていますよん。にゃはは。


