母親は言う。

「良い子に育った」。



うん。

本当に、良い子だと思う。

ニヤリ主婦の日常☆ワンコとダーリンと私のしつけ方☆



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食卓で。

父親は彼女に話しかける。

母親は何もしゃべらない。


母親が彼女に話しかけると、今度は父親が黙りこむ。






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父親の出張先を

彼女は父親から聞いて知っている。

母親は知らない。


だから彼女に、聞く。

「お父さん、いまどこにいるの???」





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「三行半」はその昔。

夫から妻へと書かれた「離縁状」とされているが


その実。

妻の方が

「もうこんなオトコお断り。あたしにはもう良い人もいるし

あんた。ここに一筆書いて頂戴。さぁさ、早くね」。


と、

夫の方が、しぶしぶでも、書かされたものらしい。




しかし。

母親は

父親から三行半を突きつけられたまま

十数年間、ソコに住み続けている。


幼い時から

そのことを彼女は、知っている。






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「良い子」に育った。自慢の良い子に。

本当にそうだ。


ただ、その「良い子」は。

思春期に入ってしまった。


そしてこれから、本格的な反抗期に入る。





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どんな想いだろう???

どんな想いだろう???


これからの長く険しい人生を

どんなキモチで迎えてゆくのだろう。

ニヤリ主婦の日常☆ワンコとダーリンと私のしつけ方☆
何を信じて

何を頼りに

何を選んで

どうやって歩んでゆくのだろう。




彼女の道はとにかくまだ

気が遠くなるくらいに

・・・長いんだ。






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出来ることがあるか考えてみる。


しかし、

すぐに何も出来ないことを知る。


ニヤリ主婦の日常☆ワンコとダーリンと私のしつけ方☆
もしも本気で

ココへくることがあったら


安心できる

居場所だけは作ってあげよう。



バカなことを言って言わせて

わらってあげよう。


たくさんごはんを食べさせよう。






「良い子じゃなくっていいんだよ。ダイジョウブだよ」。


必要があればいずれ、

ココロから

そう伝えてあげよう。







そう。
だいじょうぶだよ。