散歩をしていて
お年寄りにあうと
必ず挨拶をする。
わたしはお年寄りの笑顔がすき。
今日。
ワンコを連れたおばさんに会った。
ご挨拶をして
「ニヤリごろうさん」になる。
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オバサンは
60代後半くらいにしかみえないのに
84歳だった。
足も腰もげんき。
若い頃は、さぞかし美しい人だったのだろう。
お肌なんかつやつやでキレイ。
話し出す。
お連れ合いさんに先立たれたこと。
お子さんにも先に逝かれてしまったこと。
カラダが弱かったこと。
心臓が悪くて倒れたこと。
また倒れたら、犬が心配なこと。
わたし達は
遠い年月を経て
「女の話」をする。
生き方の話を
する。
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「おかあさんさぁ、美人だから再婚したらぁ(・∀・)???」
「アンタ、何バカだねぇ。あはははぁ≧(´▽`)≦。」
「そっかな。出来ると思うよー(°∀°)b 。」
「あはは(≡^∇^≡)もう嫌だ。アンタこそこれから結婚して、子供産まないと!」
「おかあさん。わたし。3○だよ(・∀・)。あと○年で40だぁ。結婚してるよ。」
「うそだぁ!アンタお姉ちゃんだと思ったわ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ!」
「いやいや。オバサンだぁ。子供もねぇ、もういいかなって思う(°∀°) 。」
「そうかい。アンタがそれでもいいならいいよ(´∀`)。しなくてもいい苦労もあるんだから。」
「うん。おかあさん、わたし犬にゴハンやんなきゃいけないから
帰るけど、いつも散歩しているから
また話そうよ(・∀・)。」
「悪いね。気ぃつかってるかい(´・ω・`)???」
「いいや。ぜんぜん。おかあさんと話すの楽しいよ(・∀・)。」
「お姉ちゃん。ありがとう。ありがとう。ありがとう(〃∇〃)。」
「おかあさん。またねぇ。ワンコいるんだから倒れるんでないよ(・∀・)。」
「ありがとう。」
おばさんとワンコとわたしは。
ささやかな夢から
ウソと本当の境へと戻る。
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家に着くと
中学生の女の子ちゃんが集まって
携帯をいじっていた。
「こんにちは」
と言うと
「こんにちは」
と小さい声で答えてくれた。
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夏休み。
8月6日には、
黙祷はさせたほうがいい。
そのパネルから、
目をそらさない子に育てたほうがいい。
舞台や
美術館に連れて行って
場所のマナーと
好みをえたほうがいい。
すきなものと少しだけ
持てる子に
育てたほうがいい。
お空を
沢山沢山
見上げたほうがいい。
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オバサンは
明日のわたしで。
未来のアナタ。
女はしなやかに強くあれば
まぁ
どうにかこうにか生きられる。
「そのもの」を受けとめるチカラが
あればいい。
いつだろう。
わたしです。
おばさんとわんこ。
ありがとう。


