こんばんは、2ko2koです。
新学期が始まってあっという間に2か月過ぎました。
梅雨のような天気になり学校に行くがちょっとおっくうになっている子供もいるようです。
先日行き渋りや、学校でお腹が痛くなることがあるという女児のお母様から相談を受けました。
幼稚園の時も慣れるまで時間がかかったということなのである程度はしょうがないとお母様も
覚悟していたそうです。
お母様曰く、とてもしっかりした第一子で、勉強は進んでするタイプだそうです。
小学校に入ってから夜泣くことがあったりお腹が痛いと家でもいうようになり心配しているとのこと。
一通り話を聞いて帰るときにお母様から教室の様子を見に行ってもいいのかどうか聞かれたので、
カウンセリングの帰りに廊下から見るくらい大丈夫とお伝えしました。
その日の夕方担任の先生に、お母様が心配している事と帰り際に見に行きたいと言っていたことを
伝えると、実はそのお母様は他の子供は一人で来ているのに毎朝教室まで女児を送り届けに来て
女児が朝の支度をするのを見届けて確認してから帰っているそうです。
お母様はそうとう心配していて、たぶんその気持ちが女児にダイレクトに届いて不安定になっているとこ
ろもあるようです。
子供は親(特に母親)の気持ちに敏感です、特に第一子女児はとても敏感なタイプが多いように
思います。私は二人姉妹の2番目として育ったのでとてものんきなのですが、私の姉はまさに
このタイプ。子供の頃から敏感に母親の気持ちを察知して悩んだり困ったりしていたようです。
当の母親は娘にそんなに心配されているとは気づいていませんでした。
親は子供の事をとても大事に思い心配しているのですが、あまり心配しすぎると子供も不安に
なってしまうことか多いのでお気を付けください