もうすぐクリスマスですね。
歳をとると本当に一年が早いです
子供は育てているときは実感がありませんが、気が付くと大人になっています。
そう思うと、療育を受ける機会があれば先延ばしにするのはお勧めしません。
私が回っている複数の学校で、お子さんが教室に居られず学校を放浪していたり
授業中周りに話しかけたり、極めつけはトイレの自立が出来ていないことなどお伝えしても
「自分たちも昔はヤンチャだったから。」と言って実際に子供が困っていることに
気付こうとしない保護者がいます。
そんな保護者には、あなた方は一体何年生まで教室から脱走していたのですか?
何年生までおむつをして学校に行っていたのですか?
と聞きたくなります。(実際は言えませんが)
子供の困った行動は、子供が困っているから出てくる行動です。
そこをきちんと理解して、できるだけ早く対応してあげることをお勧めします。
療育を受けた子供と受けなかった子供の十年後は、違ってきます。
自分の子供が困っていることや療育を受けることに抵抗があるかもしれませんが、
今手をかけてあげることは、確実に将来の自立に繋がります。