災害 | これから少しずつ

災害

大地震の前日。

3月10日の夜、

彼氏と電話で喧嘩した。


喧嘩してお互い気分が悪いまま電話を切ったのは初めてだった。



次の日にこんなことが起こるなんて…‥




あんなこと言わなければよかった‥




後悔で死にそうだった。




『生きてる方が地獄だね‥』


『そうですね‥』




一緒に歩いた男性とよく言ってた。。







妹の家の近くに着き、男性は母親探すのにそこで別れた。




手前に従姉妹の家があるので先にそこに行った。



『お母さんは?何処に居るかわかる?』


従姉妹に泣きながら話す私を宥めながら、話してくれた。



親と妹と子供達は一緒に居るらしい‥


だけどどこで避難しているのかわからない、



妹の旦那が探していると聞いた。




従姉妹の旦那さんは実家の親とも車ごと津波に流され、死を覚悟したと言っていた。津波にのまれ、車が回っていながらも冷静判断し、母親を移動させるなどしてバランスを取っていたらしい、
偶然木に引っ掛かりガラスが割れたことで外に出られ、泳いで陸に上がれたと言う‥

従姉妹は臨月で4月に出産をひかえていた。




その日はそのまま従姉妹の家に泊めさせてもらった。