なみだのお味

神様ゎむかし人間を造る時に






「涙を好きな味にしてあげるよ。」と言いました。






そして神様ゎ「涙を苦くしてあげようか？」と聞きました。







すると人間ゎ言いました。
「涙が苦いと嬉しくて涙をながしたい時、嬉しさが半分になっちゃうだろ(^-^)
だから苦いのゎやめとくよ。」






「なら甘くしてあげよう!!これなら嬉しさが半分になることなんてないょ。」






神様の言葉に人間ゎこう言いました。







「甘いのもやめとく!!
だって悔しい時に流した涙が甘くて、その涙が口に入ってごらんよ
悔しさが薄れていってしまうだろ(^-^)/
僕ゎ悔しさを乗り越えて大きくなりたいんだ。」





「そっか。なら涙を酸っぱい味にしてみるかい？」神様ゎ言いました。







しかし人間ゎ。。。







「いいや!!酸っぱいのこそゴメンだね(^o^;)」
と言いました。







「どうしてだい？」







「だって神様が先にくれた心で僕ゎ人を好きになって恋をすることが出来るだろ？
それゎただでさえ甘酸っぱいことなのに
。。。涙まで酸っぱいわけにゎいかないよ(^-^)」







「なら涙ゎしょっぱくしよう!!それなら良いだろ？」







「うん!!神様ありがとう(^-^)
最後に１つだけお願いしていい？」






「涙を僕が悲しいときも、嬉しいときも、寂しいときも。。。いろんな時に流せるようにしてほしいんだ(^-^)」







「それゎどうしてだい？」






そして人間ゎ答えました。
「僕ゎ神様に口をつけて言葉をもらったけど。。。なかなか言葉で心の中を表現するのゎ難しいんだ。
だからそんな時ゎ涙に代わりに僕の気持ちを表現してほしいんだ。」







「よし。分かった。
では涙ゎしょっぱく、そして色んな時に流せるようにしてあげよう(^-^)
そのかわり。。。」







「そのかわり？」







「涙ゎ決してこらえたらいけないょ。
じゃないと外に出たかった君の気持ちが閉じこもったままになって可哀想だからね(^-^)」