皆さんこんにちはこんばんはニコイチです。


少し前に凄く残念な某オッサン🤪🤪🤪の話しを聞いたのでそれをネタにブログを書きますが関わり合いたくはないので詳細は書きません。要はベアリング関係のお話しですね。
聞きたい方は直接ニコイチまでどうぞ。




と、いう事で前置きが少々長くなりましたが
ベアリングのお話しです。




ベアリングってこだわると物凄く高いモノとかありますよね。
私もちょっとお高いベアリングを場所によって(ギアボックス内部等)
使用しています。


ただし一部分であり
車軸などには安物をモノタロウなどで大量に買って自分で洗浄&コーティング&注油して使っています。なぜなら操縦がヘタクソでよくぶつけるから😂😂😂。
高級品だからといって長持ちするわけではありませんよ、某オッサン‼️🤪🤪🤪(苦笑)。


使っていれば高級品も安価な品も同じ様に消耗します。なので上記の某オッサン🤪🤪🤪は経済をまわすためにも高級ベアリングをメンテせずに使い、次々と新品を購入願います。


だがしかし一般の方には今回の方法はお勧めです。


ですが洗浄する事でグリスが抜けて本来の潤滑性能が無くなるのでメンテフリーを望む方にはお勧めしません。どうか重い動作のままでご使用下さい。




と、いう事で
今回は時間がある時にやっておくといい作業を行います。

時間さえあれば誰にでも簡単に出来るのでお勧めです。


ただし全ては自己責任でお願いしますね🥺🥺




ちなみに釣りのリール(経験上シマノよりアブガルシア)
にもお勧めです(*´∀`*)
飛距離が凄く伸びますよ〜。
再調整が必要なくらいに。




ではまず準備する物。








パレット、拡大鏡(老眼'sには必須)、針、ベアリング、洗浄ガジェット、コーティング剤、オイル。
あ、ブレーキクリーナーも必須です。
てか、コレだけです。うまくやればガジェットさえ必要ないでしょう。
ブレーキクリーナーがない人は熱湯でもいけます‼️が、火傷に注意‼️






後はあると便利な物







超音波洗浄機、密封出来る容器、ベアリングを刺してクルクル回しやすくする?棒ですね。






準備が揃ったら次にベアリングを分解していきます。

針をベアリングの角部分の内側の押さえの切れている部分に刺し入れてクイッともち上げると持ち上がります。馴れると拡大鏡も必要ありません。








次にボールを押さえている板を外します。外す側を下にしてトントンすれば外れます。
コレを両側やります。

あとは形を覚えていて下さい。
と、言っても逆にするとたぶん軽くはまわりません。








で、洗浄ガジェットの登場❗️



パレットの中に置き








大阪魂(ブレーキクリーナー)を注入します。



横のおさえを外さなくてもグリスが抜けるらしいですがクリーナーがもったいない気がするので私は分解後に洗浄してます。

ちなみに私はこの時に使ったブレーキクリーナーを密封出来る容器に入れて後日超音波洗浄機の溶剤として使用しています。



その後しっかりと乾かして(コレかなり重要)


棒に挿し、異音や抵抗がないかを確認したら












コーティングです(・∀・)

コーティングにはY'zCRAFT製レボリューションBBを使用します。現在までに50本ほどコーティングしましたがまだ1/3くらい残っています。




コレを先程の棒に挿したベアリングに

一滴二滴ほどさして一〜二分ほど指で弾いて回します。






するとスルッスルなベアリングの完成です👍👍。あとは使用する部位に合わせて使用するオイルを変えるといいと思います。オイル無しが一番良く回るんですが賞味期限が短くなるのでお勧めはしません。

ニコイチのお勧めはレーシングパフォーマーさんのウルトラベアリングオイルかAXONさんのCoreベアリングオイルですね👍👍
他にはシマノさんのオイルもお勧めです。釣具屋にあるので上記のオイルより入手が簡単です。
これよりも高級なオイルもあるようですがそれらを買うならば高級ベアリングを買った方が安い気がします。🥺🥺🥺


最後におさえとcリング?を戻して軽く拭きあげて完成です。軽く拭きあげておかないとオイル汚れの原因になり某オッサン🤪🤪🤪の様にコースを汚しますよ。







と、いう事で今回はこんな感じですかね。
最後までご覧頂きありがとうございました。