アパグループ第一回「真の近現代史観」で最優秀賞を獲得した、将田母神俊雄さん(防衛省航空幕僚長空将)の懸賞論文、当時話題になったのは知っていましたが、中身は見たことがありませんでした。
 今更ですがアパホテルのホームページで普通にダウンロードできることに気付きました。英語版もあるので英語圏の方にもオススメしてはどうでしょう。

田母神俊雄「日本は侵略国家であったのか」
http://www.apa.co.jp/book_ronbun/vol1/index.html

 この論文に書いてあることが嘘か本当かを確かめるのは手間がかかりますが、機会があれば確かめてみたいです。
 が、一通り読んだところでは、僕がネットで見た資料や動画を通して知った「本当の日本の姿」と辻褄が合うので、確かめるまでもないかなと。

 日本は素敵な国だよ。みんな自信を持とう。もちろんダメな所もあるけど、それは素敵な所の裏返し。色々な問題も時間をかけてきっと素敵に解決できる。

 戦争を自ら進んでやってはいけないけれど、やっぱり戦争は相手があること。戦争は「やるもの」ではなく「なるもの」だと思います。

 なるべく戦争にならないようにはしたい。だけど本当に戦わなければならない時に、戦わないで逃げてはいけないと思う。

 誰も戦争なんか望んでない。だけど自分が自分として生きていくために、命をかけることが必要になる時もあるのではないかと思います。