福島第一原発の汚染水の漏洩問題など国内に重大な課題があるのにオリンピックなんかやってる場合じゃないだろうというネガティブな意見もありますが、僕は賛成できません。暗く苦しい問題を抱えている時こそ、明るく楽しいことを考えないといけないと思います。

 東日本大震災から2年、もう喪中は止めよう、前に進もう。

 9月8日アルゼンチンのブエノスアイレスで行われた、2020年夏期五輪の開催地を決定するIOC総会では、東京都の猪瀬知事を筆頭に色々な方が壇上に登場し、プレゼンテーション活動を行いました。
 日本のプレゼンテーションの前に、東日本大震災に対する支援の御礼を述べられた、高円宮妃久子さま、最も美しく輝いていました。素晴らしい言葉でした。本当に誇らしく思いました。



 さあ、2020年という「ひとつのタイムリミット」ができました。がんばろう、にっぽん。