工場が廃液を川に棄てていたそうです。川の水が乳白色に変色していたそうです。現代の日本では考えられない。日本人には有り得ない発想だと思います。
 中国人が操業している工場が全部同じとは思いませんが、モラルの問題は大差ないだろうと思います。そして、川の水を汚さない意識は、空気を汚さない意識と同じだと思います。あくまで想像ですが。

 自分の国の深刻な大気汚染の原因を日本や外国企業だと片づけて話を終わりにしようとしている中国共産党。高速鉄道の事故で事故車両を埋めて終わりにしようとした中国共産党。日本を初め隣接する全ての国の島や領土を奪おうとしている中国共産党。

 中国共産党はまともじゃないです。中国共産党は解体して新しい国に生まれ変わらないと、いつまでも世界が迷惑すると思います。中国にはまともな感覚の人間はいないんでしょうか。

 まともな感覚で考えるなら、工場が操業停止になってiPadの部品が作れなくなったら、iPadは違う工場で作るようになるでしょう。今はどの業界も脱中国生産を進めていますから、これでまた脱中国生産が大きく加速することは間違いありません。
 その工場で働いていた人たちは職を失うかもしれません。中国の経済は間違いなく破綻に向かっています。

 なので、中国共産党は誰かが解体しなくても、今のやり方を続けている限り、近いうち自然に崩壊すると思います。問題は、中国共産党の次に中国の政府を作る人がどんな人か、ということです。どうか「まともな感覚の人」でありますように。

-<以下引用>---

iPad部品工場に操業停止命令 上海、川に汚染水

 【上海=金順姫】米アップル社のタブレット端末「iPad(アイパッド)」の部品を生産する上海市郊外の工場が、汚染水を近くの川に垂れ流していたとして、地元当局に操業停止を命じられた。

 22日付の上海紙・東方早報などによると、問題になっているのは、台湾の電子機器受託製造大手ペガトロンの子会社「日騰電脳配件」の上海市松江区にある工場。川の水が乳白色に変色しているとの住民の通報を受け、16日に当局が調べたところ、廃液を処理せずに雨水管に流していたことがわかったという。

 この工場では2011年12月に61人が負傷する爆発事故が起きるなど、トラブルが相次いでいると報道されている。

http://www.asahi.com/international/update/0222/TKY201302220268.html