今まで沖縄で使用されてきたアメリカ海兵隊の輸送ヘリ CH53D の事故率は、4.15です。飛行時間10万時間で事故が4.15回で発生する、という意味です。このヘリコプターは、2004年に普天間で墜落事故を起こした機種です。


 その輸送ヘリに代わって導入しようとしている今話題のオスプレイ=アメリカ海兵隊の輸送機 MV-22 の事故率は、1.93です。これは2012年4月11日にモロッコで事故を起こした後の数値でして、事故前までは、1.12でした。

 ちなみに、アメリカ海兵隊所属の飛行機の平均事故率は、2.45です。

 アメリカの海兵隊とは別の、空軍の特殊作戦用に同じ構造の航空機 CV-22 というがありまして、こちらの事故率は2012年6月15日現在、13.47と非常に高いですが、このCV-22は、今から普天間に展開する予定の MV-22 とは似ていますが違う航空機です。また、普天間に配備する予定もありません。

 素人考えですが、空軍特殊作戦用の航空機 CV-22の事故率が高いのは、性能の問題ではなく使い方の問題ではないでしょうか。単に荷物を運ぶ任務にしか使わない海軍の輸送機に比べて、特殊作戦にしか使用しない航空機の方が事故が多いのは当たり前じゃないの?と思います。

 というわけで、今までのヘリコプター(CH53D事故率4.15)をオスプレイ(MV-22事故率1.93)に切り換えるというのは、安全面だけを考えると「良かったね。」という話になります。

 それなのに、今まで使ってきた航空機(CH53D事故率4.15)の方が事故が多かった事実には触れないで、船に乗って海上から抗議行動って、バカじゃないかと思います。

 結局彼らは何に対しても「反対!反対!」の大合唱する奇妙な市民団体なんだろうと思います。要は日米安保に反対しているだけです。

 日米安保に反対するために、日本政府のやることに何でも反対して妨害しているのです。彼らは沖縄の人たちの心につけ込んで、自分たちの政治活動に沖縄市民を人質として利用しています。本当に卑怯なやつらだと思います。

 日米安保に反対するなら国会議事堂でやれ。沖縄や基地のある町の市民を巻き込むな。

-<以下引用>---

オスプレイ、岩国基地に陸揚げ 沖では抗議の海上行動

 沖縄に配備する予定の米新型輸送機MV22オスプレイ12機を積んだ民間輸送船グリーンリッジ(3万2326トン)が23日朝、山口県岩国市の米軍岩国基地に着いた。輸送船のハッチが開き、オスプレイが陸揚げされている。

 一方、岩国市沖では、オスプレイの陸揚げに抗議する海上行動があった。小型船が横断幕を掲げて、「オスプレイ出ていけ、ゴーホーム、ゲットアウト」とシュプレヒコールを上げた。

 オスプレイはプロペラ部分を折りたたんだ状態で陸揚げされた後、プロペラ部分を組み立て直し、機体やエンジンの点検をする。

 米側が、相次ぐ墜落事故の調査報告を日本に伝えた後、9月に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)へ飛行させ、10月初旬から本格運用する計画だ。地元の山口や沖縄は強く反対している。

抗議の海上行動
輸送船(後方)が米軍岩国基地に到着すると、「来るな!オスプレイ」などの横断幕を掲げたゴムボートが洋上に向かった=23日午前6時52分、山口県岩国市、山本壮一郎撮影
記事「オスプレイ、岩国基地に陸揚げ 沖では抗議の海上行動」より

http://www.asahi.com/national/update/0723/SEB201207230004.html