朗読フェス、無事に終演いたしました。ご来場くださいました方、本当にありがとうございました。今回も真摯に聴いてくださっている姿に救われました。また、気にかけてくださってた方、ありがとうございました。

 

出演者の皆さん、内藤重人さん、水ゐ涼さん、齊藤さっこさん、松浦湊さん、ジョー長岡さん、山田庵巳さん、お疲れ様でした。宿題も、進捗状況チェックも、いろいろやかましい主催者で精神的束縛もかなりあったかと思います。本当にお疲れ様でした。内藤さん、水ゐさん、さっこさん、特異な状況でのライブ、本当にお疲れ様でした。湊ちゃん、ジョーさん、庵巳さん、毎回毎回跳び箱の段が高くなってますが、助走を長くしたり、踏み切り板を変えてこられたり、着地に工夫されたり

いろいろとありがとうございました。

 

STAX FREDの中村さんには第一回目から、この無茶とも言える企画をサポートしてくださり、本当に感謝です。

 

あと、毎回作成しているプログラムの印刷をお願いしている某印刷会社の方、規格、規程外のことなので時間を費やす作業なのですが、こちらの要望を的確にくみとってくださって本当にありがたく。

 

第4回目の今回のお題はサンタクロースにしました。もうかなり世の中に出尽くしたであろうネタだからこそ、敢えてのこのお題にして出演者の力量を見せてもらおうという考えでした。ご来場くださいました方はそれぞれ出演者のサンタクロースに対して何か思うところがあったとしたら幸いです。

 

ライブ中、後方でそれぞれの出演者の朗読の様子を見ておりましたが、出演者の放つ言葉と表現力が観に来てくださった皆さんの気持ちが細胞のようにくっついていくようで、そしてそれがまた新しい動きをしているようでして、そういう感覚は朗読フェス4回目にして初めて味わった感覚でした。それは出演者、ご来場くださった皆さんの、それぞれが想っている"サンタクロース"というものの熱量から来るものなのかもしれないと思ったりしていました。そして、その想いを強く持っていらっしゃる方には、お題"サンタクロース"は刺激が強すぎた感があったかもしれないな、と帰宅途中考えたりもしていて。

 

次回、朗読フェス5回目を開催するかどうかは今時点ではまったくの白紙です。今回は、かなりフィードバックをいただいており大変ありがたく思います。ここで、この4回目で止めてしまうのは、

創作をする立場の者としてはどうなのかな、と思います。止める決断は簡単で、続けることのほうが難しい。創作をする立場の者はやはり手を止めるべきではないという考えも自分の中にあります。少し考えてみます。

 

関わってくださいました方々、どうもありがとうございました!