ある夏、私はインドへ行くことになった

北インドへ  バックパッカーで





フリーダムな友人が


『 なぁ、インド行かへーん? 』


声をかけてくれたから、乗ったのだ
1人じゃこの先もきっと行かないであろう
未知の世界インド


行く地域は バラナシ ← ガンジス川の地域、ニューデリー、オールドデリー、コルカタ、アーグラー ← タージ・マハルがあるとこね





ビザを申請して着々と準備を整えた
北インドは  …  アレなのですよ 
IT が盛んでリゾート地の南インドと違い
当時、わりとデンジャラスな地域で 

『インドへ旅に出るよ!』などと、スナフキンばりの決め台詞で周囲に報告したら
かなーり  心配された 
『女の子なんだし、危ないから止めな』って




無視した




長旅に出るから保険もかけて
もし何かあって日本へ帰って来れなかった場合
その対処も家族に頼んだ   ← 大げさ?
身辺整理も済ませた ← え、大げさ??


準備万端整い
あとは、強力な胃腸薬を手に入れるだけ!
というタイミングで




家族の病気が分かった

手術をするのだ、と

そして手術日が インド渡航期間中であると









私はインド行きは止めると家族に伝えた

いつでも、行けるのだから

そうしたら家族から
いいから気にせず行きなさい!!と言われて



『行かないっ!!』『行きなさいよ!!!』
『行け!!!!』『行かない!!!!』



散々言い合いを繰り広げた結果、

私は予定していた日程で行くことにした…




家族は、自分が娘の妨げになるようなことは
絶対に嫌なのだと


若い時、留学へ行きたかったけど
親に反対されてままならなかった 
だから自分の娘にはそんな思いをさせたくないのだと
今すぐ生死に関わるような手術ではないからと諭され、行くことにしたのだが




インドへ渡航した瞬間、
私は  すぐに後悔することになる



~ 続く ~