昔書いた手紙 | 日々のあわ

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部屋の片付けをしていた。
すると3年前に両親宛に書いた手紙が出てきた。
手紙の中の私は、自分が30歳の年に親へ旅行をプレゼントしようとしていた。
父へは感謝の気持ちを
母には仲良くしたい気持ちを綴っていた。
手紙の中には会社を手伝うといって一年過ぎてごめんね、という内容もあった。
結局この年に、旅行はプレゼントしなかった。
会社も手伝っていない。
手紙も渡さなかったから今手元にある。

ふと、私はこんなに素直な気持ちで手紙を書いていたのに何故かなと思った。
手帳は捨てずに置いてある。
その年の手帳を見返した。

その年は母・姉が実家にあった私の荷物をアパートに運んできた年だった。
理由はカビ臭いという理由。
実際はカビ臭くないし、ただ姉がイライラして、感情の矛先が私に変わっただけ。
母親から突然旅行代金返せと言われ借金を負い、私の人格を否定されて酷く傷ついた年。
29歳。

この手紙を渡していたら、何か変わっていたのかな。
もっと早く色々分かっていたら今は変わってたのにな…とふと思った。