​お久しぶりです、こっしーです👋


​5月1日から3日にかけて行われた
2026 OKAYAMAロードレースシリーズ & MOTO Revolution Rd. 2
地方選手権 ナショナル ST600クラスに参戦してきました。

​前回の「幻の表彰台」から2ヶ月。
今回は天国どころか、最初から最後まで波乱に満ちた泥臭いレースウィークとなりました。

​今の自分の現状と、悔しい結果をすべて書き残しておきます。





​■5月1日〜2日:流れは悪くなかった練習走行
​5月1日(金)

天気:晴れ / ドライ
気温18度 / 路面温度26度
練習走行:午後ドライ2本

​5月2日(土)
天気:晴れ / ドライ
気温20度 / 路面温度30度
練習走行:午後ドライ2本

​ウィーク前半の2日間は、とにかく走行を重ねて感覚を戻すことに集中しました。

タイム自体は自分のベストから1.5秒落ちまでしか届きませんでしたが、走りのリズムや全体の流れ自体は決して悪くありませんでした。

​「明日、しっかりアジャストしていけば戦える」
​そんな手応えを感じながら、運命のレース当日を迎えます。


​■5月3日:予選アウトラップの悪夢
​5月3日(日)公式予選
天気:曇り / ドライ
気温21度 / 路面温度28度

​気持ちを切り替えて挑んだ予選。

しかし、コースインした直後のアウトラップで、悪夢が起きました。
​リアのグリップを失い、強烈なハイサイドでクラッシュ。

​身体は何とか無事だったものの、マシンは大破。
タイムを1周も計測することができず、予選結果は「計測出来ず」となってしまいました。




​正直、ここで僕のレースウィークは終わったと思いました。
絶望感で頭が真っ白になりました。

​しかし、チームの皆は諦めていませんでした。

​「まだ終わってない、直すぞ!」

​そこからメカニックたちが信じられないスピードでマシンを修復してくれたんです。

僕は急いで「決勝出走嘆願書」を作成し、事務局へ提出。

チームの必死の努力と関係者の皆様のおかげで、なんとか最後尾の21番グリッドから決勝に出走することが許されました。


​■決勝:最後尾からの激闘、そしてペナルティの代償
​5月3日(日)決勝レース(8周回に減算)
天気:雨 / コース:ウェット
気温16度 / 路面温度18度

​予選のドライから一転、決勝はヘビーウェットの難しいコンディションになりました。
21番手、文字通りの一番後ろからのスタートです。




​「直してくれたチームのために、1台でも前へ行く」

​その一心でアクセルを開けました。

滑りやすいウェット路面の中、オフの間にドリームサーキットの「土」の上で培ったマシンコントロールの感覚を全て呼び覚まします。

​前を走るマシンを、1台、また1台と意地でパスしていきました。
​猛烈な追い上げを見せ、なんとクラス6位までポジションを上げることに成功!

チェッカーを受けた瞬間は、チームへの感謝と、やり切った安堵感で胸がいっぱいでした。

​……しかし、レースはまだ終わっていませんでした。

​走行後の車検にて、レース中に黄旗区間での追い越しがあったと裁定が下りました。

これにより、決勝結果に30秒加算のペナルティを受けることに。
​正式結果は、**総合13位(クラス9位)**まで降格となってしまいました。


​■準備不足を猛省、それでも前を向く
​自らのミスで順位を落とし、クラス6位入賞のはずが9位へ。
今回のレースウィークは、完全に自分の「準備不足」が露呈した結果となりました。

​予選での転倒も、決勝でのペナルティも、すべては自分の未熟さが原因です。

これで今年の年間ポイント争いは非常に絶望的な状況になってしまいました。
​でも、僕は絶対に途中で投げ出しません。

​最後尾から意地で順位を上げたあの時のパッション、そして何より、大破したマシンを「走らせるぞ」と笑顔で直してくれたチームの思いを無駄にはしたくない。

​例えポイント争いが厳しくても、2026年シーズン、最後の1戦まで全力で、1歩ずつ「アリの歩幅」で走り切ります。

​いつも支えてくれるLittlepine Racingのメンバー、そして雨の中応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

​この悔しさは、次のレースで必ず這い上がる力に変えます!

​こっしー / Littlepine Racing

※今回のレース動画は、カメラの不具合で撮れていません。
 楽しみにしていた方々、すみません。
https://youtube.com/channel/UCHnbAgnMIM3V2hBn1BD26Zg?si=djy64emkZswKIVLS