みなさん、おはようございます。
現役小学校教師と会社経営の二刀流、ルフィ先生ことつかさ先生です。
教育や子育てをハッピーにをモットーに日々発信しています。
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今回のテーマは…『男性の先生が性教育を教えていいのか?』について。
こんな相談がインスタDMで来ました。
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ルフィ先生、いつも楽しく投稿を拝見しております。
ここ数日、小学校4年生になる息子が保健の授業のことを楽しそうに話してきてくれるんですが…
どうやら保健の授業は担任の先生でも保健室の先生でもなく、若手の男性の先生がやっているそうなんです。
男の子の体のことを男性の先生が教えることは、なんとなく理解できるのですが
女の子の体のことを男性の先生が教えることは、いくら教員免許を持っているとはいえ…気になってしまいます。
性教育とセクハラの境目がよくわからなくって
セクハラや二次被害が出てくる前に
学校に電話で問い合わせる前に
中立な立場であるルフィ先生のお考えをぜひ、お聞かせください。
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結論!
男性の先生も教えることもある!ですね。
ただ、基本的に担任の先生や保健の先生がやるパターンが多いです。
「体育だけ」「マネー教育だけ」みたいにゲストティーチャーが授業するってこと
学校ではよくあることです。
このご相談で一番大事なところは、発達段階で教える人が変わってもいいということです。
例えば、小学校4年生なら「男の子は体つきががっちりしてきた」「女の子はふっくらしてきた」
このようなことを伝えていきます。
なので、小学校4年生ぐらいまでは男性の先生でも教えて問題ない
ここから、5年生・6年生と学年が上がっていくと
もう少し深い部分まで話していくので
保健室の先生に入ってもらったり、男女別に授業した方が良かったりします。
特に修学旅行や宿泊学習の前など、それぞれ性別ごとの体の特徴など知っておかなかれば
ならないことも結構あるので
今の学校教育では、段階的に・発達段階的・年齢に応じて
学習指導していくので、ご安心ください
小学校では「はどめ規定」というものがあるので、性教育ではここまでしか教えちゃいけないよ」っていう規定があります。
なので、セクハラやトランスジェンダーなどまで小学校では触れないです。
性教育ってとっても難しいです。
僕も結構、高学年を担任することが多いのでよくわかります。
だからこそ、担任の先生だけでなく
保健室の先生やいろんな先生に相談していいよって伝えています。
保護者の不安や難しさはよくわかります。そんな時にはぜひ学校に相談されてみてください。
もちろん、こうやって僕に相談していただいても全然OKですよ。
また、情報をとりにいく・取捨選択することも大切です。
保健の授業と一言で言っても性教育もするし、病気について・歯について・視力について…
多岐に渡ります。
保護者のみなさんも、一緒に学んでいくともっと良いかもしれませんね。
最後に2つ、告知させてください。
①2月23日埼玉県坂戸市の坂戸文化施設オルモで講演会します!
講演会というよりも…大人が久しぶりに受ける授業って感じ。
参加者のみなさんとたくさんコミニケーションをとって学びを深めていきます。
朝9時30分から受付開始です。
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実は僕のオンラインサロン、募集期間が毎月1〜3日間のみなんです!
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「講演会参加希望」とメッセージくださいね
笑顔になるようにいつも応援してます。
ぜひ私に相談してくださいね。
私が必ずあなたの力になります。