冬が来たぁ~ | 『のびしろ』しかない~♪☆生きるは修業☆

『のびしろ』しかない~♪☆生きるは修業☆

認知症の父、2023.12月にホーム入所。
夫とわんこのこと。
多発性筋炎のこと
オストメイトの
わたしの
日々の心を綴ります。

今朝、

起きたら雪が積もってました。

初雪です。

とうとう、冬が来てしまった!


昨日は、

夫は実家の畑に行き、

雨風強い中、

収穫作業を急ぎ、

選果作業をしないで

5人で、もぎ終えたのでした。


その中には82歳の義母さんもいました。

休まずに一日通していたのだそうです。


あー。

熱いストーブの前でぬくぬくと過ごしていたわたしが

本当に情けない。


夫は昨夜は仕事から帰ってきて、すぐに軽トラのタイヤ交換をして、

今朝は乗用車のタイヤ交換を済ませてくれました。


ありがたいことです。





5センチくらい積もりました。

今も雪は降ったり止んだりです。

車庫にも🍎を積んでいるので、

選果作業が終わらないと車がいれられない😵

夫は

スポーツ大会のお手伝いとやらで今日から6日間、

忙しいです。

国体予選らしいです。

そこんところ、

聞いてもふわっとしか、頭に残っていないんです。

なので、

いつも夫に「話を聞いていない」と怒られる始末😵


選手と(手伝いする)関係者の減少が悩みらしく、夫は一生懸命に取り組んでいます。

高校生に期待したくても指導方法に気を遣い悩みが大きいようです。

ちょっと厳しい口調で言ってもいけないし。

自分の時の練習はこんなもんじゃない!って言うだけでもNGらしいです。





今もわんことふたり、

薪ストーブから離れられず、

ラジオを聞いていました。


昔っこが流れてきて。



    

長者さまの息子のところに嫁いだ娘が早起き出来ずに、


「このままだと離縁になる。実家に行ってこれからのことを話してきなさい。」と姑から告げられて、


ひと山越えた実家に戻り、


母親に相談したら、


「わたしが思う存分寝かせておいて甘やかしたからだ。」とうなだれて、


これからは早起きするんだよと言い聞かされ、戻ってきた。




翌朝から、

早起きしようと夜もなかなか眠れずにいたが、


ちんちんちーんという鐘の音で


毎朝目覚めることが出来た。


一年が過ぎようとしていたある日、


とてもしばれた朝で

峠で行き倒れた人がいると村人が騒いでいて、


もしや!と駆けつけてみると、自分の母親が息絶えていたのでした。


母親は娘のために鐘を鳴らしに山を越えて、毎日通っていたのでした。

なにげなく聴いていたのですが、

号泣ですよ😭

母親は自分の責任と思ったのでしょうかねー。

母親の愛の偉大さ。


来年7回忌を迎える母のことを想いました😌





102歳の母親を手にかけた71歳の娘。

介護して10年。。。

10分おきに抱き抱えてトイレに連れて行ったという。。。


長生きは良いことかそうじゃないのか、、、

親を手にかける、その前になんとか

出来たら良かった、、、

どんな方法があったのか。


情状酌量されたようだけど、

娘さんの中ではずっと消えない、

ずっと背負っていかなければいけないことです。

これから、

どんなふうに生きていくのか、

心から

笑えることがあるんだろうか。



早々と

グループホームにジーコ(父)を入れたわたしと

何が違うんだろうね。。。





気分を変えて、






今日も

頑張ろー‼️





🙌