また苦悩の日々が始まるの? | 『のびしろ』しかない~♪☆生きるは修業☆

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認知症の父、2023.12月にホーム入所。
夫とわんこのこと。
多発性筋炎のこと
オストメイトの
わたしの
日々の心を綴ります。

恐れていたことが起こりました。

スーパーから家に帰る途中で
グループホームから
電話がきたんです。

ジーコ(父)が朝から
「家に帰りたい」と訴えて、
職員さんが
「家に帰っても娘さんは入院中だから。」と説得したんだそうです。
「自分でなんでもできるから、
娘がいなくても帰る。」と。

なんと、昼過ぎに
部屋の窓から抜け出したんだそうです。
そばに
🍎畑があり、
そこにいたのだそうです。

「自分も🍎の剪定をしなければ!」と、
捜していた職員さんの車に
乗ろうとせず、
「タクシーを呼べ!このまま帰る!」と。
寒いし、やっと、
車に乗ってくれたが、
家に帰る!と
施設に着いても車から降りてくれない。
その時点で
わたしに
電話をかけてきたのでした。


わたしは震える手で
姉に電話をして、
一緒にグループホームに行ってくれるように
お願いしました。


姉は
「春までと言ったから、帰るって言うのは当たり前だよ。」と言って。


🍎の作業中でしたが、
姉夫婦が来てくれました。
「今日のところは
まだわたしが入院してるって
言って欲しい。
家にはまだ帰れないよって、
話して欲しい。」と
お願いして、
わたしは車の中にいます。

姉たちはジーコは
「私たちの車に乗って家に帰る。」って言うと思うよ。
と言いました。
そこをなんとか、
もう少し我慢してと説得して欲しいと
わたしは言いました。


やはり、
姉はどこか、他人事です。
わたしがもう精神的に限界だから、
ジーコをグループホームに入れたのに、


全く解って貰えないのです。

歩けなくなったなら、まだしも

まだちゃんとしてるのに。

って言うのです。


そうなってから、

施設を探すのでは遅い。

そんな考えはないのです。


わたしも

もう突っ込んだ話はしません。


ただ、仕事中に申し訳ないと

謝りました。


グループホームのジーコの所に行く前に、

ケアマネージャーに電話しました。

ところが、

今日はお休みでした。


これから、

仕事が忙しくなるのに、

またジーコのこと。


ショートとデイサービスを使い、

介護保険で超える分は

実費の覚悟で

やるしかないのかな。。。


ここのグループホームは

ジーコには、

退屈すぎたのかもしれません。