「9月に膠原病の治療のために
歌をお休みします。」の発表に
わたしも膠原病のうちの
多発性筋炎なので、
八代亜紀さんの病名が気になっていました。
まさか、たった3ヶ月で
逝ってしまうなんて。
わたしは37才の時に
多発性筋炎とわかり、
3ヶ月の入院治療をして、
寛解しました。
でも
2年ぐらい前から
ひどく疲れやすくなり、
階段を上るときに
手すりにつかまらないと
ダメになりました。
ネットより
多発性筋炎、皮膚筋炎は、急性から亜急性に進行する対称性の四肢近位筋痛,筋力低下、筋酵素上昇を伴う炎症性筋疾患である。
間質性肺炎、心筋障害、悪性腫瘍の合併がみられることがあり、これら合併症の重症度が生命予後を左右する。
わたしは32才で子宮頚がんがわかり、卵巣と子宮を摘出しています。
50才の時に2回目の大腸がんの手術をして、ストーマになりました。
もう長いこと
多発性筋炎でプレドニンのお世話になっています。
副作用が怖くて、
減らすことを焦ったのかもしれない。
病院からベッドが空いた知らせがきたら、
これから、
免疫グロブリンの点滴治療をします。
どんな
副作用が出るのか
怖いので考えないようにしています。
ずっと、
「間質性肺炎」になることを
恐怖に思っています。
原因がわからないので
気をつけようもありません。
八代亜紀さんの報道を見るたびに人柄の良さと歌の素晴らしさ、素敵な絵の才能が惜しまれてなりません。
まだ、
神さまの側に行くには早すぎますよ。
毎日を大切に生きたいですね。
「ありがとう。」
を大切に思っていたという
八代亜紀さん。
あなたに
たくさんのありがとうを
言いたいな。
たくさんの優しさ、
心にしみる歌を
ありがとう。
雨の慕情を歌って偲びます。
(わたしの医療受給者証には多発性筋炎と皮膚筋炎とあります。)