まだ20代の頃、
小学校時代の同級生3人で
居酒屋に繰り出しました。
気分良く
飲んで美味しい料理を
楽しんでいたときに、
うちの
🍎の畑の向かい側の畑の
A男(前々からの知り合い)が
わたしたちに割り込んできて
わたしに言いました。
『🍎が作れなくなったら、うちが畑を買い取ってやるぞ!』
おとなしいわたしは
笑ってやり過ごしたが、
『絶体に売ってなるものか!』
内側では
ファイヤー!でした。
あれから30ん~年過ぎた今。
A男は
剪定の先生と呼ばれ、
🍎作りでは一目置かれる存在になり
ました。ドンです。
(若いときから妙に貫禄があり、大物感漂う人だった)
しかし、
神さまのいたずらと言いましょうか、
A男の後継者は、どうなるやら。
娘二人に恵まれ、ひとりが今🍎作業に従事していますが、
結婚の気配なし。
35才くらいかな。
ビッグマウスは慎むべきですね。
底意地真っ黒のわたし、
『ざまあみろ』と
思っています。
そのくらい、
あの時、悔しかったんです。
世の中、なかなか意の通りにならないものですね。
🍎作り名人が後継者に恵まれる率は高くはないです。
皆、後継者不足で大変です。。。