今まで
ストーマ関連のものを
購入していた会社が
扱うのを終了することになり、
その旨、お知らせの封書が
届きました。
『残金のある方はお電話下さい。』
とのことで
連絡してみると、
わたしには12,000円の残金がありました。
新しくストーマ関連のものを扱う会社では
半年の期間内で助成金を使い切らないといけないとのことでした。
残金があっても次に繰り越したり前倒しでの購入ができないとのこと。
パウチ以外のものは買えないとのことでした。
消臭スプレーなど。
詳しくは問い合わせてみないとわからないのですが。
保護材は対象になって欲しいです。
残金があるので
パウチと消臭スプレーを注文しました。
越えた金額分を支払うつもりでしたが、
越えた分を
サービスしてくれるとのことでした。
今まで 6年近く
ストーマ周りのものを
購入させて頂いて
大変お世話になりました。
いつ注文しても
気持ちの良い対応で
感心する会社でした。
最後まで丁寧で優しい語り方で
本当に残念な気持ちで
いっぱいになりました。
わたしは今、57才。
30代からワープしたような
不思議な感覚に囚われることがあります。
いい歳をして
大人に成り切れていない
証拠でしょうか。
母がわたしの歳の頃、
心房中隔欠損症がわかり、
心臓の孔を塞ぐ
大手術をしたのですが、
わたしも母と同じ手術をして、
13時間かかった手術は2時間で
終えられました。
つくづく思います。
わたしにもわたしのような娘が
居てくれたら
どんなに
心強かったろう。
身体的にも精神的にも
随分違ったろうなと
思うばかりです。
父への感情も
誰かワンクッションあれば
全く違ったものになりそう。
少なくても
母にとっては
わたしは役にたっていたんだって
ことを
自負しています。
母はいつも
わたしに優しかった。
感謝の言葉もくれました。
亡くなって3年。
ようやく涙が出る量よりも多く
感謝の気持ちが湧いてきます。
もうすぐ
母の日ですね。
本当にありがとう。
これからも母の存在は
わたしの生きる力です。