たったひと月で逝った母 | 『のびしろ』しかない~♪☆生きるは修業☆

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認知症の父、2023.12月にホーム入所。
夫とわんこのこと。
多発性筋炎のこと
オストメイトの
わたしの
日々の心を綴ります。



照れ照れ照れ

今日も!

紺野美沙子さんの

『ちょうしに乗り体操』で気合いを入れてます~~~!

ニコニコニコニコニコニコ


フラフラ感が慢性化しています。

病院に行けば最終的には

『自律神経失調症』ということになるのかなー。


認知症の父、

毎日、パンツ、ズボン下、ズボンを洗濯物かごに入れてます。

入れてくれるだけ偉いな。

と思えてきました。


母が逝って2年。

最後の日までまさか亡くなるなんて思いもしなかったです。

大好きなメンコちゃんゼリーを食べて、

のどがスッキリ、ファイト一発!

のオロナミンCを飲んで、にっこりしていたのに。。


みるみるうちに

呼吸が速くなり、心電図の機械はアラーム音が鳴り続け、

まるで悪夢です。

母の妹に電話しても父に電話しても

夫 に電話しても誰も出なくて。。。

今思えば、

母の手を握っていてあげたかった。。。



『暖かくなるまで病院の世話になろう。』軽い気持ちで入院したのでした。

でも3日後の先生の説明で心不全がかなり重篤で今やっている点滴ははずせません。

泣きました。

点滴をはずせないということは

もう家には戻れないということでした。

可愛がっていたわんこにももう会えません。

あの時は涙が止まりませんでした。


いつもいつでも父のワンマンぶりを

2人で笑い飛ばして、慰めあって、ずっとそうしてきたから、

母となんとかやってこられました。


2年経って、父の愚痴を言い合う相手がいないために、ますます父のことをズッシリとした重しに感じています。

今でも母を思うと涙が出てきます。本当に辛抱強くて黙って働く人でした。

小学四年生の時に空襲で父親を亡くした母でしたが、

母の母親が底抜けに明るい人で寂しいとか貧しさでへこんだことはなかったと言うのです。



父の場合、19才で脳梗塞で父親が急死して、苦労に苦労を重ねてきた話は耳にタコができる程聞きました。。。


毎朝、仏壇にご飯をお供えするときに

神さまのそばで

私たちのこと『バカだね~』って笑って見ていてね。と拝んでいます。

本当にありがとうね。

あなたの凄さを身にしみて感じる毎日ですよ。