心房中隔欠損症① | 『のびしろ』しかない~♪☆生きるは修業☆

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認知症の父、2023.12月にホーム入所。
夫とわんこのこと。
多発性筋炎のこと
オストメイトの
わたしの
日々の心を綴ります。

心房中隔欠損症と

昨年の2021.10月に診断されました。


2,3年前から、心臓の違和感がありました。

ドキドキが数分続いてすぐにおさまりました。

それは数ヶ月に一度のペースで、

家事を終え

ふぅ~と息をついて、

ソファーに座っている時と

お風呂に入っているときに起こりました。


それが、

昨年夏頃から

体の異常な疲れを感じるようになりました。

三日間寝込んでやっと仕事に戻れました。


秋からはふらつくような感覚があり、

毎日が風邪が治った翌日のような、

病み上がりのような。



床のものを拾う時にコロンと転びそうな感覚が続いています。


心電図もホルダー心電図(一日装着)も異常なし。


心エコーで穴が見つかりました。


その時のわたしの驚きと言ったら。。。

本当にショックでした。





遺伝しないとされている病気ですが、

わたしの母も同じ病気でした。

母も50代半ばで穴を閉じる手術をしたのです。



30年程前のことで

13時間を越える大手術でした。

輸血も行われて

記憶は曖昧ですが、ICUに何日もいたし、人工呼吸器は喉を切開して付けられていました。



健診での心電図で不整脈がわかり、

本人はさほど自覚症状なく

元気だったのに

一級身体障害者になりました。



それからは目の乾き、眩しさ、

アレルギー喘息、飲み込みが悪くなるなどの症状に悩まされました。



それでも

家事や好きな花や野菜を育て穏やかな生活を送っていました。



わたしが心房中隔欠損症と知ったとき

一番最初に思ったのが

胸の中央を20~25センチ切る手術はしたくないということ。




毎日、見舞った母の苦しい姿が目に焼きついていました。


大学病院の循環器内科の医師に

カテーテル手術を希望しました。



でも

大学病院ではまだ

カテーテル手術は出来ない。

近県の病院を勧めました。


続く。



読んで下さりありがとうございます🙇