昨日28日から開幕した全国高校サッカー選手権。28日の開幕戦は広島県代表の広島国際学院が東京B代表・早稲田実業に2対0で完勝。そしら本日29日からは本格的に全国各地の代表校が続々と登場。東海大大阪仰星(大阪)や大手前高松(香川)など本日登場した近畿(三重含む)・福井・岐阜・中四国チームの結果をご紹介!

・丸岡(福井)→0対1で佐賀東に敗退

・帝京大可児(岐阜)→2対1で柳ヶ浦(大分)に勝利

・奈良育英→0対7で昌平(埼玉)に敗退

・初芝橋本(和歌山)→3対2で帝京三(山梨)に勝利

・東海大大阪仰星→1対0で矢板中央(栃木)に勝利

・神戸弘陵学園(兵庫)→4対0で仙台育英(宮城)に勝利

・米子北(鳥取)→4対0で山形明正に勝利

・立正大淞南(島根)→1対3で前橋育英(群馬)に敗退

・高川学園(山口)→1対4で市船橋(千葉)に敗退

・徳島市立→0対2で明秀日立(茨城)に敗退

・明徳義塾(高知)→0対6で静岡学園に敗退

・今治東(愛媛)→0対2で堀越(東京A)に敗退

・大手前高松→1対1、PK戦:5対6で北海(北海)に敗退

 中でも筆者が注目していたのが3年ぶりの全国・大手前高松。山形勢共々ベスト8進出のない香川勢、初の8強入りが期待された北海との初戦。前半に大手前が先制するも、後半PKを北海に決められ追いつかれてしまう。その後は両者譲らず勝負はPK戦へ。PK戦も両チーム5人目まで全員成功、サドンデスで6人目以降へ!6人目北海は成功、大手前も決めたかったが北海のキーパーに阻まれ万事休す。山形代表の山形明正も米子北に敗れたため、山形・香川のベスト8入りは今回もならなかった。また四国勢は早くも全滅したということに…。

 大晦日31日は2回戦、前回覇者・岡山学芸館を始め、三重の四日市中央工、滋賀の近江、京都橘の各校が登場。果たして年明けまで勝ち残る近畿・岐阜・中国地方のチームはどのチームなのか!?