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心が折れた瞬間

人って急に心が折れるんだな…って

実感した時がありました。

 

自分で言うのも…ですが、

責任感が強く、

考えすぎてしまったり、

部下がとても大好きでした。

 

なので、会社の都合でどんどん辞めさせられたり、

理不尽な扱いを受けるのが耐えられませんでした。

 

まあ、いわゆるブラック企業でした。

 

今となれば、

あの環境で仕事をしたからこそ得られたものも多く、

今はその時の経験貯金で仕事をしてるので、

すべてが悪かったとは言いませんが、

今まで蓄積されていたものが、

急に月末が終わり、

いろいろな事実を聞いた瞬間、

あ、もうだめだ…って。

 

そこからは会社に連絡もできず、

2度と会社には行けませんでした。

 

 

支えてくれたのは彼でした

正直そこから2週間は記憶がありません。

 

ただ、同じ会社だった彼は私が来ないことに

社長に裏でいろいろ言われていたようです。

 

怖くて家からも出れず、

食事もままならない。

 

一日『幻聴』が聞こえていて、

私を攻め立てたり、

何を言っているのかわからなかったり…

 

とにかく携帯も何か連絡があったら嫌なので、

触りたくないし…

 

やっとの思いで病院に行き

パニック障害

統合失調症

適応障害

抑うつ

の可能性があるとのことでした。

 

電車に乗るのも一人では無理で、

とにかく心臓がバクバクと激しくなり、

過呼吸になってしまい、

1人出電車に乗れるようになったのも、

数か月後だったと思います。

 

そんな時は自然がいいよ!と小旅行含めて連れ出してくれて、

1年後にはだいぶもとに戻ったと思います。

 

付き合ってすぐからずっと一緒に住んでおり、

1か月後には彼はうちに引っ越していたので、

正直メンタル不安定な奴と近くにいるのはきつかったと思います。

 

そんな中プロポーズをされ、

『この愛は本物なのかも』と思ったんです。

 

 

周りからは大反対…

なぜか周りからは結婚に関して、

反対の声しかなく、

こんなにやさしいのになんでだろう?

 

これが『恋は盲目』というやつなのか??

など思ったこともありましたが、

籍を入れる日が近づけば近づくほど、

私のメンタルがぶれ始めていました…

 

これがいわゆる『マリッジブルー』なんだ!と、

おもっていました。

 

世の女性はこんなつらい気持ちを乗り越えて、

結婚してるなんてすごいなーと。

 

次第に夜歯を磨かなくなり、

ごみは置きっぱなしになり、

イラついてることや、

店員さんへの態度も横柄なところがあり、

『忙しいから余裕ないのかな…』と。

 

それでも”これは乗り越えるべき壁なんだ!”

無事籍を入れました。

 

ただ、当時から気になっていたことがありました。

うちの会社の彼の給料では、

そんなにもらえてないはずなのに、

お金をかなり使っているイメージでした。

 

私の家なので、

家賃や生活費、食費、タクシー代などは基本私が払ってましたし、

その分余裕があるのか…

 

そんなとき彼の洗濯物を収納しようとすると

洋服の下から出てきた請求書が…

 

こんな不信感を次のブログで書きます!

フォローして待っていてください!