​ダメンズほいほいな私

20代前半までの私は

1人でなんとなく生活費のためだけに働き、

でも働きたくないし、

1人が好きなくせに

1人でいるのも嫌で、

まぁこの人私のこと好きみたいだし、

付き合ってもいっか…

 

みたいな感じで

付き合っていたと思います。

 

お酒が好きだったので、

1人で飲みに行くのも抵抗がなく

行きつけのお店を作って

浪費を繰り返していました…

 

20代後半になり

ある程度お金が貰えるようになり

仕事のキャリアとしても

その会社の中では申し分ない程度には出世

 

仕事的にメンタルと体力がきついので、

誰かと過ごすよりかは

1人でいたい

 

でもこのまま女として終わっていく気がして

それも嫌で

付かず離れずな感じな人がちょうどよかった。

 

昔から結婚願望は皆無

だから正直今が楽しめればいい。
 
苦労して、
ストレス貯めてまで1人の人といたくない。
 
でもつい長女の血が騒ぐのか
面倒を見てしまいがち…
 
正直ダメンズばかりでした。
誰に話しても
「ダメンズ製造機」
「ダメンズほいほい
 
そんなことをずっと言われてました。
 
 

​そんな時出会った旦那

今では

衛生観念の喧嘩中

不倫野郎

モラハラ

自己中大魔神

な感じの人ですが、

 

元々は良く気が利き

お酒が強く

話のテンポの合う面白い人でした。

 

同じ会社で

役職的には私の方が上でしたが、

あまり接点がなく、

ほぼ話したことがない状態でした。

 

ある飲み会で

お酒が強いことを知り、

話していても楽しいので、

そのまま付き合ってました。

 

ただ、当時彼には彼女がいたらしいのです…。

全然会ってないしとかなんとか言っており、

私が知った時には別れた後でした。

 

当時ただの恋愛ごっこで

特になにも思うことはなかったですが、

あ、私が浮気相手だったんだ…

とは思っていました。

 

 

「5分で改善できることはすぐする」

 

付き合ってすぐに言われました

 

いままでの人はそんな事なかったので、

まともな人なんだ!と

とても嬉しくなりました。

 

仕事から帰ると

料理を作って待っていてくれたり、

ちゃんとお風呂もはいり

歯も磨いてくれて

ゴミも捨ててくれる人は

いなかったので、

ずいぶん『幸せな気持ち』

なっていました。

 

ここから私の身に起きた事がきっかけで、

結婚へと進みますが

それは次のお話で…

 

 

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