ものづくりの基本とは | きちゃきまま経済日記

ものづくりの基本とは

物は、出来たと同時に劣化が始まります


できたての綺麗な家も、服も、食べ物も、そして橋も…


できたての「さら」の建築物や食品を見た時は、とても劣化など考えられないですが、劣化は避けられません



ものづくりの基本は、『いかに劣化をおさえるか』、そして『劣化した時の対処』
と私は考えます



家ならば、10年もたてば壁や屋根の塗装は紫外線や雨風の影響で色あせます
プラスチックやゴム製品は5年もたてばかなり劣化します



食品ならば、美味しく食べられる賞味期限があり、消費期限を過ぎれば大きく劣化します


ただ食品は管理次第では期限内でも食べられないほど劣化するものもありますね…


同様に…
建物もそうなんです

管理の仕方で長持したり、原価償却前にダメになったりします


つまるところ、作ったら劣化する原則は全てに当てはまるのです
そしてその使用できる期間は、管理によって大きく左右するのです



今回のミネソタの橋の流失事故…
これは防げたのではないでしょうか…



橋をすぐにかけかえるのは無駄ですが、長く維持するための管理コストは無駄ではないはずです
こういうコストは削って欲しくないですね…


日本もあと20年たてば、こんな悲しいニュースがあるかもしれませんよ…