こんにちわ、渡部 徹です
今日は「褒めるポインと」についてお話したいと思います。
褒めることは信頼関係にも繋がるし、
やる気を引き出すのにもとても有効です。
褒められることはとても嬉しいことです。
そして
嬉しく感じるとその事が好きになったり、
やる気が倍増したりします。
あなたも、褒められたことで
好きになった事や
頑張った経験があると思います。
褒めることはとっても大切なことですが、
実は難しいことでもあります。
あなたは上手にお子さんを褒めていますか?
私は昔おばあちゃん子だったのですが、
「凛々しい顔になったね、見とれちゃう。」
と会う度に言われたことで
嫌いになってしまいました。
だって自分では
全然思っていないことを言われても、
馬鹿にされている感じがしたし、
「おばあちゃんは嘘つきだ」
と感じるだけで
ちっとも嬉しくありませんでした。
褒める場合、
相手が嬉しいと感じる
褒め方でないと意味がないのです。
ではどんなことに気をつければ良いか。
ポイント1
その子がよろこぶ褒め方をする。
人によって褒められたい部分や
嬉しい言葉も違います。
自分が言われて嬉しい言葉でも
子どもが嬉しく思うとは限りません。
我が子にフィットする褒め方を
知ることでとても楽になると思います。
ポイント2
自然な褒め方、
感じたことを素直に伝えるのが効果的。
「えっ、この問題出来たの。」
と素直にびっくりするのも、
子どもにとっては嬉しい褒め方の一つです。
「この問題できたのは○○ちゃん、一人だけだったよ。」
と皆の前でいってあげるのも
嬉しいものです。
ただこの場合も目立つのが嫌いな子は
逆に嫌がる場合もあるのでご注意。
大人は結構白々しい褒め方を
しますがこれはほとんど効果はありません。
子どもは敏感ですから
嘘をついても直ぐに見破ります。
ポイント3
具体的に褒める。
「頑張ったね。」
「やれば出来るじゃん。」
「80点だねすご~い。」
みたいな褒め方より、
結果だけを褒めるのではなく
「この一週間漢字を
一生懸命やっていたもんね。」
みたいに、子どもがどこを頑張ったから
この結果につながったのかを
見て具体的に褒められる方が
好きな子も多いです。
ポイント4
役に立っていることを伝える
「つうちゃんはよくお手伝いて偉いね。」
というよりも
「つうちゃんが手伝ってくれたから
本当に助かっちゃった。ありがとう」
みたいに自分が嬉しかったこと、
とても役に立っているよ
ということを伝える方が
嬉しい子は意外と多いものてず。
「偉いね。」
という言葉は学年が上がるにつれ
あまり好きではなくなっていく傾向もあります。
ポイント5
下心があると伝わらない。
「Bクラスに上がったね。良く頑張ったね。」
までならまだ良いのですがこの後に
「次はAクラスだね、頑張れ。」
みたいに次も頑張れをいれてしまうと
全く褒められた気がしなくなります。
如何にも頑張らせるために
褒めているような印象になるのです。
ポイント6
褒める習慣をつけておく
今すぐ子どものよいところを10個挙げてみて下さい。
というと出てこないお母さんがいます。
あなたは直ぐに出てきますか?
人はどうしても
悪いところや
改善してほしいところに
目がいってしまいがちですが、
まずは、今書いていただいた
10個の良いところを
褒める習慣をつけましょう
そして
普段から良い所を見る習慣
を身につけ
それを素直に口に出す練習をすることで
褒めるスキルもアップします。
私自身コーチの勉強をしたことで、
人を褒める回数が凄く増えました。
最初は照れもありましたが、
貶す事より褒める言葉が
増えると会話も弾むし、
仲も良くなっていくことを実感しています。
我が子だけにではなく、
友達やお父さんのことも気軽に褒めて下さいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
あなたのお役に立てましたらコメントしてくださいね!
今日は「褒めるポインと」についてお話したいと思います。
褒めることは信頼関係にも繋がるし、
やる気を引き出すのにもとても有効です。
褒められることはとても嬉しいことです。
そして
嬉しく感じるとその事が好きになったり、
やる気が倍増したりします。
あなたも、褒められたことで
好きになった事や
頑張った経験があると思います。
褒めることはとっても大切なことですが、
実は難しいことでもあります。
あなたは上手にお子さんを褒めていますか?
私は昔おばあちゃん子だったのですが、
「凛々しい顔になったね、見とれちゃう。」
と会う度に言われたことで
嫌いになってしまいました。
だって自分では
全然思っていないことを言われても、
馬鹿にされている感じがしたし、
「おばあちゃんは嘘つきだ」
と感じるだけで
ちっとも嬉しくありませんでした。
褒める場合、
相手が嬉しいと感じる
褒め方でないと意味がないのです。
ではどんなことに気をつければ良いか。
ポイント1
その子がよろこぶ褒め方をする。
人によって褒められたい部分や
嬉しい言葉も違います。
自分が言われて嬉しい言葉でも
子どもが嬉しく思うとは限りません。
我が子にフィットする褒め方を
知ることでとても楽になると思います。
ポイント2
自然な褒め方、
感じたことを素直に伝えるのが効果的。
「えっ、この問題出来たの。」
と素直にびっくりするのも、
子どもにとっては嬉しい褒め方の一つです。
「この問題できたのは○○ちゃん、一人だけだったよ。」
と皆の前でいってあげるのも
嬉しいものです。
ただこの場合も目立つのが嫌いな子は
逆に嫌がる場合もあるのでご注意。
大人は結構白々しい褒め方を
しますがこれはほとんど効果はありません。
子どもは敏感ですから
嘘をついても直ぐに見破ります。
ポイント3
具体的に褒める。
「頑張ったね。」
「やれば出来るじゃん。」
「80点だねすご~い。」
みたいな褒め方より、
結果だけを褒めるのではなく
「この一週間漢字を
一生懸命やっていたもんね。」
みたいに、子どもがどこを頑張ったから
この結果につながったのかを
見て具体的に褒められる方が
好きな子も多いです。
ポイント4
役に立っていることを伝える
「つうちゃんはよくお手伝いて偉いね。」
というよりも
「つうちゃんが手伝ってくれたから
本当に助かっちゃった。ありがとう」
みたいに自分が嬉しかったこと、
とても役に立っているよ
ということを伝える方が
嬉しい子は意外と多いものてず。
「偉いね。」
という言葉は学年が上がるにつれ
あまり好きではなくなっていく傾向もあります。
ポイント5
下心があると伝わらない。
「Bクラスに上がったね。良く頑張ったね。」
までならまだ良いのですがこの後に
「次はAクラスだね、頑張れ。」
みたいに次も頑張れをいれてしまうと
全く褒められた気がしなくなります。
如何にも頑張らせるために
褒めているような印象になるのです。
ポイント6
褒める習慣をつけておく
今すぐ子どものよいところを10個挙げてみて下さい。
というと出てこないお母さんがいます。
あなたは直ぐに出てきますか?
人はどうしても
悪いところや
改善してほしいところに
目がいってしまいがちですが、
まずは、今書いていただいた
10個の良いところを
褒める習慣をつけましょう
そして
普段から良い所を見る習慣
を身につけ
それを素直に口に出す練習をすることで
褒めるスキルもアップします。
私自身コーチの勉強をしたことで、
人を褒める回数が凄く増えました。
最初は照れもありましたが、
貶す事より褒める言葉が
増えると会話も弾むし、
仲も良くなっていくことを実感しています。
我が子だけにではなく、
友達やお父さんのことも気軽に褒めて下さいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
あなたのお役に立てましたらコメントしてくださいね!



