朝日生命保険は23日、2009年度から3年間の中期経営計画を発表した。保険商品の電話販売で米保険大手メットライフと提携。銀行の窓口経由での保険販売にも参入する。朝日生命は金融危機を背景に業績が落ち込んでおり、09年3月期の保険契約者への配当について佐藤美樹社長は「例年通り実施するのは厳しい」と述べ、ソニー生命見送る可能性を示唆した。

 電話での販売はメットライフからノウハウを導入、今夏をメドに始める。クレジットカード会社の会員向けに医療保険を販売し、年1万―2万件の契約を目指す。生命保険 ソニー生命 銀行窓販も09年度から始め、3年後をメドに年1万件の契約を見込む。

 一方、採用の抑制などで3年後に社員数を200人減らし4000人体制にするなどして、3年間で合計150億円のコスト削減を目指す