ゲームに熱中しすぎて徹夜になった朝。太陽がまぶしすぎて、今日の仕事を思うと憂うつになる…。もし仕事がゲームみたいに面白ければ、まだまだイケるのになあ。

ってこの考えは都合よすぎだけど、21世紀の今、最新のITテクノロジーを駆使すれば、それに近いことはできるんじゃないの? なんて思って調べると、マジでありましたよ、仕事をゲーム化している会社が!

「弊社では、一つひとつのあらゆる業務に『経験値』が設定されていて、それを達成した人にポイントが加算されるシステムになっています。RPGのように、経験を積み重ねてプレイヤーとしての自分をレベルアップさせていくことができるんです」
「経験値は、その業務に必要な平均時間やコストなどから独自に算出されています。ただし経過時間ごとの増減があり、作業が早く完了すればポイントは高く、ダラダラ時間をかけるとマイナスになることもあります。どの業務が何ポイントなのかプレイヤー側にはわからないので、純粋にたくさんの仕事を効率よくこなすことが、ポイントを稼ぐ唯一の方法なんです」

稼いだ経験値は給料の査定に反映されるのはもちろん、“ゲーム”のスコアとしても重要だ。例えば、一定の経験値に到達すると自分の「レベル」がアップし、社内中にファンファーレが鳴り響く。さらに稼いだポイントに応じて仕事に役立ついろいろな「技」が使えるようになる。内容は「自分の名刺が持てる」からはじまり、次第に「部下をひとり採用できる」「社長に命令できる」といった大規模なものになっていく。また、時にはプレイヤーが欲しがっていた商品(Amazon内で買える商品なら自由に指定OK)が「アイテム」として支給されることもあるという。