PCをいじり回すのが趣味だと言うと、良く人に
「安く出来るんでしょ?」
と聞かれる事が多い。
確かに知人に頼まれて安めに組んであげる事も多いのだが、自作をしている理由は決して”安く”出来るからじゃない。
最近はメーカー製も安いのはいくらでも出回ってるし
裏蓋やサイドパネルすら開く事も無く、壊れたら買い換えるような人には素直にメーカー製をお薦めしている。

単に”安く”作る事ももちろん可能なんだけど
後々の拡張性や、パーツの信頼度なんかを考えると、そこで$5や$10ケチるのは本末転倒だし
そもそもそれなら何も僕が”組む”必要性が無いんじゃないかな、と思ってしまうし
どうしてもOSに掛かるお金だけは削りようが無い上に、人に組んであげるPCにLinuxって訳にもいかず結果的にはメーカー製を買うよりも高くついてしまったりする。

それでも作ってあげた人に喜んでもらえたら個人的には満足なんですがね(´-ω-`)


これは昔ある人に聞かれて逆に”なるほど”と思った事なんだけど
「パソコンの自作とかする人って車とかバイクの改造好きな人が多いんでしょ?」
と聞かれて、(あ~、確かに良く似てるかも)と思った記憶がある。
僕自身、日本にいた頃は高校ぐらいからバイクをいじり倒していた。

ホントにPCの自作って車やバイクの改造と良く似ていて
デカイエンジンさえ積めばそれで速くなるって物じゃない。
じゃあ冷却はどうするんだとか、足回りはとか、ブレーキはとか
それに伴って今度は色々な別の問題が浮上して来るわけで、結局はバランス取りが重要になってくる。
自作の最大のメリットはこのバランス取りを自分の好きな様に出来る所だと僕自身は思ってる。
自分に必要な性能にはお金を掛けられるし、そうでない部分は削れる。

それこそ本格水冷やMODS(Modificationの略で改造)なんかに手を出したら
それでもう一台組めてしまうぐらいのお金は掛かってしまうし
車に例えればホイール1本に何万何十万と掛けるなんて、興味の無い人からしたらきっと正気の沙汰じゃないだろう。
もっとも僕自身はそんな理屈と別の部分で単純に”楽しい”からやってるわけだけどね♪