うちの次男ジローが5年生だった昨年、

男子生徒の半数以上である、スポーツ少年たちが、校庭の半分ほどを陣取って、

その大きな面積を行ったり来たり走り回っていたのに対し、、



 (前回の記事の続きです →「スポーツ男子、、編」)




校庭の片隅で、、、


いや、、


もはや、あの片隅は「校庭」に属していないんじゃないか、、

、、という位置。



校舎出入り口のすぐ外にある、

テーブル付きのベンチに、

仲良く座って、お喋りしながら昼休みを過ごす男子たちがいた。



「アーティスト組」男子だ。



、、、別名、


「オタク」、、、という説明を入れると分かりやすいか。。


 (↑ 、、この言葉、まだ日本で実在してる??)




このジローの年の学年には、

この「アーティスト」男子が多かったように思う。



アーティストと言っても、いろいろと いる。

うちの息子たちのようなダンサーもいれば、、


単にオシャレ好きだったり、、ギターやドラムに夢中な、、音楽アーティストもいる。





この、校舎入り口の側にあるテーブルで、

日向ぼっこをして昼休みを過ごす、この男子たちは、


「絵描き」「アニメーション」タイプの アーティスト男子たちであった。


$男子ダンサー x 2




実は、、、

このアーティスト男子たちにまつわるエピソード、い~~~っぱいあるんですよ。



今回は、全部は書ききれないので、

その他のエピソードは、また別の機会に書きます。

もちろん「アーティスト」、、という面で、ダンサーと少し共通点を持たせてね。




上の写真にも見えるように、、


スポーツ男子組と違って、、、

女子が近づきやすい、、温和な雰囲気がある(笑)





ところで、、

前回出てきたように、、、スポーツ男子 たちは、、

私のような大人が、回りで写真を撮っていても、全く気にしない 子が多いし、


「お~い、写真を撮るからこっち見て!」、、、と声をかけると、


すぐに、こっちを見てスマイルをくれたり、

さっと、仲間で肩を組んで、写真ポーズを作ってくれたりする子が多い。


、、ほら。こんな写真がいっぱい。(↓)


男子ダンサー x 2




、、、のに対し、




アーティスト男子 たちは、

私のような大人が回りで写真を撮っていると、、

すぐ敏感に気づき、、、横目でチラッと私の存在を確認し、

かなり意識し始め、、、ちょっとぎこちなくなってくる。



さりげなく、下を向いたり、腕で顔を隠したり、、、



「写真を撮るよ~~」、、なんて言った日にゃ~~~~、そりゃ大変さ~。(↓)もう、テレテレ。



男子ダンサー x 2




スポーツ少年たちのように、パパラッチ慣れしてないということでしょうか。




あたし、、

この「アーティスト男子」たちの隠れファンでした。



この子たち、、


おもむろに「好いて」あげると、嫌がるので、、「隠れ」、、ね(笑)




放っとかれたいんでしょうね。

自分の世界だけにいたいんでしょう。





アメリカは、、

日本に比べて、「個性を尊重する。個性を伸ばす」、、、国だとは、思う。



しかしながら、、


「小学校」、、という場所では、なかなか、、アメリカと言えども、

こういったアーティスト男子は、、理解されにくいように思う。



長男タローが通ってる芸術高校に行くと、こんな男子、いっぱいいますよ。



「もう少し大きくなれば、上手く馴染める場所が見つかるからね、、」、、、と、

余計なお世話だけど、、、心の中で、


この子たちや、この子たちの親にエールを送ってました。






スポーツ男子は、、

クラス中にも、、落ち着きがなく、仲間と冗談言ったりして、「騒がしい」、、と怒られる。、



それとは対象に、、、


これらの「アーティスト男子」は、クラスでは静かに大人しくしてるのだけど、、


「上の空」で、自分の世界に入っていて、先生の話しを聞いていなかったり、


問題用紙の問題を解かずに、、ノートの隅にイラストを黙々と描いていたりして、、



「協調性がない」、、と怒られる。





そして、

「卒業アルバムに挿入するための、イラストを描いて」、、、と頼んだときの 態度だが、、



スポーツ男子 たちは、、

体は、半分、別の方向を向いたまま、(← これ、どうよ?、、涙)

さらさら~~~(ぐじゃぐじゃ~~~~)、、と、友達と同じようなものを描いて、おしまい。




それに対し、、このアーティスト男子 たちは、


「もう時間がなくなるから、適当に終わらせてちょうだい」

、、、とお願いしても、


「まだもう少し待って。もっと詳細を加えたいんだ、、、」



、、、と、え~~~~いえんに、夢中で絵を描き続けます。




家に持ち帰って、時間をかけて描いてくれた子もいました。

んで、こう言ったことになると、ちゃんと忘れず、課題を済ませて、翌日に持参する。



(ここにも、いろいろ違った個性はありましたが、、)





では、アーティスト男子が描いてくれた絵の一部を見てください。

どうよ!?!?!?  スポーツ男子と比較して(爆)↓
$男子ダンサー x 2




あ~~~、もう長くなるので、

アーティスト男子のその他のエピソードは、また未来に描くことにします、、(いつかな~~??)




とにかく、ダンサーである、うちの次男ジローは、、

昼休みに、、この校庭の片隅にあるベンチで、

これらの草食男子たちと一緒に絵を描いたり、お喋りする仲間ではなかったようです。



(いや、、できれば、、一度、見てみたかった、、、)



スポーツ少年でもない、、アーティスト草食系男子でもない、

うちのジローのような、残りの男子たちは、

いったい、どういったメンツだったのでしょうか。



さて、、、やっと、このシリーズ、次回で終われるか、、、(笑)


(つづく)

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(あとがき)
イメージが伝わりやすいように「スポーツ男子」の記事にも、載せれそうな写真があったら、加えておきます。学校内輪の卒業写真用に撮ってた写真なので、こういう所に載せるのどうかな~?と思ってたのだけど、顔を隠して載せれそうなのがあるかもしれません。載せたら、どこかでメモお知らせしますね。
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次男ジローが5年生のときの男子生徒たちは、

大きく分けて、3つのグループに分かれていた。


(先日の記事の続きです。まだの方はこちらからどうぞ →「男子、3つのタイプ(序編)」)




さて、今回は「グループ1」の話しです。

(やっぱり、3グループを一つの記事にまとめるの、諦めました、、f^_^;


━─━─━─━─━─

5年生の男子の約半分は、、

昼休みの校庭の半分を堂々と陣取って、

野球やサッカーに熱中する「スポーツ少年」たちだった。



この昼休みの校庭では、、授業中とは、全く違う顔をしている子が多かった。




この昼休み、、1人のオバはんが、、

この少年たちの近くで パパラッチしていても、その存在に気づきもせず、



必死でボールを目で追いかけ、

そのボールの行方によって、一喜一憂の表情を出している様子は、

イキイキしていて、、、見ている方も、とても楽しかった。


(たとえ、自分の息子が、この中にいなくても、、、(^_^;)



世のお父さん(お母さんも)が、息子さんたちのスポーツ観戦に夢中になるのも分かる気がする。



** 当然、この子たちは、学校外での、各スポーツチームに所属し、放課後や週末はスポーツ三昧の子が多い。


━─━─━─━─━─

卒業アルバムに挿入する「質問コーナー」で、

「将来なりたい職業」、、という欄を儲けたのだが、


この少年たちの全員、、と言っていいほどが、この答えに、


「サッカー選手」「バスケットボール選手」「野球選手」「スポーツ監督」


、、、などと、


見事に「スポーツ」に関する夢を述べ、、、


そして、



卒業アルバムのページに挿入するための「手書きの挿絵」をお願いしたところ、、



この少年たちのほとんどが、「サッカーボール」や、「野球バット」

、、、と言った、

スポーツ関連の挿絵を描いてくれた。




、、、というか、

そういう絵しか、描いてくれなかった。(爆)




しかも、描き方が「雑」 、、(;´Д`)ノ ( ↓ )

男子ダンサー x 2



仕方なく、、、私が、汚い線を消したり、ペンでなぞって清書してあげるという、、( ↓ )

男子ダンサー x 2



この少年たちの、もう一つの特徴は、


こういった「質問への答え」「イラストを描く」


、、、と言った課題への 心構え




サッサッサ!!!!、、、と、超~~~短時間で仕上げて、おしまいっ!




「もっと、何か工夫して書いて(描いて)よ~~」と言っても、



こういったことに興味ないので、無視!、、です。




この子たちは、普段から、サッカー選手の誰それ、、バスケ選手の誰それ、、

、、と言った会話をしているようで、



うちのジローは、「~~くんたちの話しは、僕にはサッパリ分からない」、、と言っていた。




ダンサーでも、スポーツ好きな人はいっぱいいると思うのですけど、

うちは、すっかり、スポーツ話題音痴に育ててしまいましたからね。ヽ(;´ω`)ノ



長男タローの年になると、

ちょっとずつ友達から吸収して、スポーツの話題も少し分かるようになってますけどね、、(うーん、少しだけ)





とにかく、「典型的な男の子~っ」、、って感じの、この「スポーツ少年たち」、、


もちろん、昼休み以外でも、スポーツ少年同士で仲がよく、

遠足の移動のときなども、、スポーツ少年たちだけで固まって歩きます。



、、、スポーツやってるからって、

歩くときに先頭を行く子たちばかりじゃないんですよ。



スポーツじゃない行動に対しては「非協力」な子もいるので、



スポーツ選手の話しで盛り上がりながら、

団体から離れて、、、ダラダラと歩いてたスポーツ少年たちもいましたよ。




あと、、女子との関わりが少ない。。

女子のことは鬱陶しい、、とか、興味ない、、とか、、いう感じの子が多かった気が。




あ、そうそう、、この子たち、

「写真撮影するから、こっち向いて~」、、とお願いしたら、

さっっと、カメラの方を向いてくれて、自然に写真を撮らせてくれる子が多かったです。


単純なのかなぁ。。


(もちろん、この中でも、いろいろ個性はありましたけどね)




うちのジローのグループ(←「グループ3」で登場します)


ときど~~~~~き、この昼休み野球などに参加させてもらうこともあったみたいで、

それを見たとき、(不釣り合いで)ちょっと笑ってしまいましたが、


普段は、この「真剣スポーツ」グループの常連ではありませんでした。


、、、


(スポーツ少年の話しだけで長過ぎ~~~、、、ということで、また続きま~~す)


他に書きたいことがいっぱいあるので、早く終わらせたいのだが、、


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つづきの記事
男の子、3つのタイプ、、(アーティスト男子、、編)2013-01-25
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先週の土曜日の朝、子供たちをレッスンに連れて行き、

スタジオの前に車を停めたとき、


スタジオから、見慣れた男性の姿を見た気がした。



遠くだったので、確信はなかったのだけど、

4年ほど前まで、うちのスタジオで、

週に数日ほど教えていた ジョーダン先生のように見えた。



全米でも 指折りに入るバレエ団が、我が市内にあるのですが、、、



このバレエ団の話し、うちの次男ジローが奨学金をもらったネタを書いたことあります。
第1話はココです→「奨学金物語」、、、連載途中で放ったままですが、、(大汗)




この、ジョーダン先生は、この大手バレエ団にずっと務めている人。

ジローが、この大手バレエ団付属スクールに通っていたときにも、彼をよく見かけると言っていた。



だが、、、

4年ほど前まで、なぜだか、うちのスタジオでも教えていたのだ。


我がスタジオで、男子バレエクラスがオープンした際には、

このジョーダン先生が、ボーイズのクラスを教えてくださっていた。



キューバ出身のジョーダン先生は、とても明るい人で、

スペイン語訛りの英語で、軽快なリズムで話す、

愉快な性格の、とても楽しい人。



彼は、この市内の大手バレエ団付属スクールでは、おそらく男子を中心に教えていて、、、

そしてまた、、、

舞台の現役でもある。



このバレエ団のウェブサイトには、

「ダンサー」の欄 に、ジョーダン先生の顔写真がある。



うちは、、このバレエ団の舞台は、なかなか観に行けていないのだが、



このバレエ団の「くるみ割り人形」を観に行った際には、

ジョーダン先生は、ドロッセルマイヤー老人や、クララのおじいちゃん役(?か、おじいちゃん客人の役)

、、で、出演していた。



なかなか、おもしろいキャラクターを出していたのだが、

とにかく、どんな役とは言え、先生が現役で舞台に立ってるのを見るのは楽しいものだ。


━─━─━─━─━─


長男タローが通う、芸術高校のダンス科に、今年入ってきた男子生徒のうちの2人は、

放課後は、このバレエ団の付属スクールに通っている。



この2人の後輩から、よく、

「昨日、ジョーダン先生が、いつもの調子で『1回しかできないからよく見とけよ!』と、ふざけて言いながら、素晴らしい見本を見せてくれた」などと、



ジョーダン先生の面白いエピソードを聞いたり、彼のモノマネをしたりして、

タローと3人で、更衣室で盛り上がっているらしい。


━─━─━─━─━─



さて、この、先週の土曜日の午後、、、スタジオにて、レッスンのあと、


長男タローと、次男ジローの両方が、それぞれの、女の子とのデュエットの練習があった。



タローのデュエットの練習の際には、見に行けなかったのだが、

ジローの練習の際に、チラッとクラスを覗きに行った。



すると、、スタジオ内には、、デュエットを指導している、ファーストポジション先生以外にも、

うちのスタジオ・ディレクターがいて、その横に、、


ジョーダン先生も、椅子に腰かけて、、、練習を見学していた。



デュエットを教えているのは、ファーストポジション先生であるが、

ジョーダン先生が、気になった箇所を、ジローにも指導くれていた。



あとで聞くと、ジョーダン先生は、

タローとヘレーナちゃんのデュエットの時にもいたようだ。

 (ヘレーナちゃんを書いた記事 →「体型に悩めるバレリーナ」)



そういえば、私は見なかったのだが、

8月の、うちのスタジオの「くるみ割り人形」のキャスティング・オーディションの時にも、

このジョーダン先生が、若い児童のグループの時だけだが、見学に来ていたらしい。




この土曜日に、4年ぶりに、ヘレーナちゃんと、タローを見た、ジョーダン先生、


まず、ヘレーナちゃんを見て、

「お~~~、お~~~~!」

、、、と、彼女の成長ぶりに感動していたようだ。



ヘレーナちゃん、当時は、まだ小ちゃい中学生だったのが(彼女、本当に小ちゃかった)

今や、17才のティーンになってますからね。




それで、、

タローに気づくのに、少し時間がかかったようで、、


ほんま、、少年だったのが、、、、今や、「男」になってますから。



ヘレーナちゃんのときよりも、さらに大きく、


「お~~~~~~!お~~~~~~っ! 君か~~~~~~っ!!」


、、と感動して、


「Good! Good!!! Good!! GOOD!!!!」、、と

(よかった、よかった。いいことだ!)



、、と、タローの肩を叩きながら、、、何度も頷きながら、やたら「グッド」を連発していたと。。



特に、男の子って、

「ダンスを長く続ける」って子ばかりじゃないでしょうからね~。

特に、こんな街の片隅にある、男子を育てられそうもない、

大した名もないダンススタジオでね、、



「ダンスを続けているとは、、いいことだ!」、、っていう意味だったのじゃないのかなぁ。




高校の卒業まで、あと2年半しかないタロー。



あと2年、、

今までと同じスタジオに留まる、、という以外の選択も考えた方がいいのかなぁ、、

ちょっと、新しい場所に移るのもいいんじゃないかなぁ、、

なんて思うこの頃。




タローが大好きな先生の1人、

このジョーダン先生のいるバレエ団付属スクールも、考慮に入れることができるかな、、、、




同じ高校の先輩で、、

なんと、来週のローザンヌ国際に、いきなり出演しちゃう男子生徒がいるのだけど、

タローは、この先輩にも、彼が通っているバレエ教室へと声をかけてもらったらしい。



(↑)この先輩の「いきなりローザンヌ」話題もちょっとビックリで、、、今まで、どんな小さなコンクールにも一つも参加したことないのに、いきなりローザンヌですよ。。今は、あまり詳しく書けないんですが、また何か分かったら書くかも。



いや~~~~~。

結局、高校を卒業するまで、今のスタジオに残ってるかもだし、

全くの白紙状態で、、なんとも分からないのだけどね。



とにかく、いろんな先生との出逢いが面白いな、、と、ときどき 思うのでした。




** このブログに登場する人物のほとんどは「仮名」です。

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(あとがき)
昨日の記事「男の子の3つのタイプ」の続きをすっ飛ばしてゴメンなさい~。
この次(明日)にアップ予定です~。



別のテーマにある関連記事
キャラクターダンスとの出逢い (2012-10-25)