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お久しぶりの更新です。(← あかん、、この1文を書くのに、何回も打ち間違いをしてる、、ナマりすぎやろ、、)



日本では新学期シーズンですね。

こちらアメリカでは、学年度末まで2ヶ月を切り、夏休みがすぐそこ。。。はやっ!



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さて、、、



あの「バレエ・コンクール」の ニューヨーク本選 が始まりましたね。

日本から参加されている方も多いのでは?




うちのスタジオの子たちも、何人か、ニューヨークに行っています。



我が家は、、このバレエ・コンクール本選に行くのを辞めました。(´_`。)





前にも書いた通り(ここ →「コンクールに出たのは誰?」)長男タローは、


ミュージカルによる多忙などで、バレエコンクールの地方予選に出場するのを辞めたので、

もちろん本選に行く資格はナシ。




次男ジローの方は、

同級生ジャッキーちゃんと踊ったコンテンポラリー・デュエットと、

バレエのグループで踊ったアンサンブルなどでは


ニューヨーク本選行きの資格をもらったのだけど、




ソロの方では点数が届かなく、、、(ノω・、)




ソロでいい評価がもらえなかったんだから、

今年は無理に行かず「節約」しよう、、、と、





4月のニューヨーク本選に行くことを諦めたっちゅ~ことです。




  (2年前に行ったときの記事はこちら →「沈黙に耐えられないアメリカ人」)





次男ジローのデュエット相手のジャッキーちゃんは、

ソロでニューヨークに行っている。



うちが、ジローを行かせないことにしたおかげで、

ついでに、デュエットをニューヨークに披露できなくなって申し訳なかったが、、、




ニューヨーク本選に行かずに 節約したお金で、

来年のために、もっとレッスンに励むことにしたのさっ。(← 貧乏人の遠吠え。いや、ヘタっぺの遠吠え)





** うちよりもお金に困ってる家族(借金のある家族)も、迷わずにニューヨークに行っている、、ダンサー家族は必死なのだ。。どんだけ投資するの、、うちのダンナさんは「倹約家」なので、年に何度もニューヨークに行くとか、理解を得るのが難しいのですよ、、ちっ。。それでもソロでいい点が取れてたら、絶対に連れて行ったけどね。

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今月のニューヨーク乗り込みは諦めたけど、、、




夏に行われる、

別のコンクールの、ニューヨーク本選には行くことにした。




前に書いた(→ アメリカのコンクール3種類『2』のタイプ のコンクール。



男子ダンサー x 2



そちらでは、、



タローとジローの両方が、

それぞれ個人で、ニューヨーク本選行きの資格を得たので、



親としては「一石二鳥」なのだ(笑) 





今、ニューヨークで行われてるバレエ・コンクールよりも、質は劣るが、、

ソロで参戦できる分、「その他大勢」的存在よりは目立てるかな、、と。




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今週末も、この「2」のタイプのコンクールで、、

「ダンサーオーディション」だけの部門で参加予定。




これでいい成績が取れたら、夏のニューヨークを1週間延長して、

1回の滞在で、2つのコンクール本選への参戦が可能になる。






今週末のコンクールイベントは、

ワークショップ講師の顔ぶれが、テレビで大人気の人たちばかりなので、、



母、、またミーハーしてくるかぁ~~!



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あ、、、、ところで、先月末に、、、


長男タローが、


あるブロードウェイ・ミュージカルのキャスティング・オーディションに行ってきました。





書きたいことがいっぱいあるのに、貯めちゃいかんですな。




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留守中も懲りずに来てくださった方、読者登録くださった方、メッセージくださった方、

どうもありがとうございました~!
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確か、ちょうど2年前の今日、

次男ジローと私は、ニューヨークに出発していた。




2年前のバレエのコンクールには、

ソロでは 出なかったのだけど、

出場したアンサンブル(グループ/群舞)が、ニューヨーク行きの権利をもらい、




この年は、スタジオのみんなで、

「一度、ファイナル(本選)に行ってみよう」




、、と、ニューヨークに乗り込むことにしたのだ。


男子ダンサー x 2




ソロで、ニューヨーク行きの権利をもらうための点数(95点)を取るのは難しいが、

アンサンブルでニューヨーク行きの権利をもらうのは、実はとても簡単だ。




そして、ニューヨークの本選では、おそらく、、

「どこが勝つか」、、、などというのは、もう予選のときから決まっているものであって、

もちろん「本戦で勝てるかもしれない」、、などと、淡い期待を持っての乗り込みではなく、




全て、経験のために、学校を1週間半ほど休み、NY へと飛んだ。




その目的の通り、すごくいい経験をしたし、

ジローも、世界各国から集まるダンサーに刺激を受けたようであった。

(特に、多くの子供たちが、日本から来ていたのが嬉しかったみたい)





 ** 日本でも有名すぎるこのコンクールの名前を、ここに書いてもいいのだけど、そのコンクール名で「検索」してこられた方に、提供できるほどのブログ内容ではないため、あえて、伏せさせていただいてます。f^_^;






さて、その本選の最終日の前日だったかに、

コンクール主催の「ガラ舞台(特別舞台)」が行われる。





もちろん、うちのスタジオからは、誰も、

このガラ舞台での特別出演者には選ばれないのだけど、




「グランデフィレ」といって、

このコンクールの多くの参加者(100人以上)で、

群舞演目の一つを約1週間で仕上げて、ガラ舞台で披露する、、というのがあり、

うちのスタジオの多くの子供たちがこれに参加した。





当時、9才だった、うちのジローのようなチビから、

19才くらいの、成人手前のダンサーたち、多数の多様なダンサーで作られた

一つの群舞を、このガラ舞台で踊るのです。





うちのジローの出番なんて、ほんの一瞬、

しかも、ちょっとポーズするだけ(笑)




練習風景は見させてもらえないけど、

いい経験で楽しかったようです。




さてさて、、、

ガラ舞台が行われる、このニューヨークの劇場の舞台裏ドアのところで、

若い子供たちを見送り、

私たち父兄は、客席に座って、

うちの子供たちが参加している、群舞演目「グランデフィレ」を楽しみに待った。


男子ダンサー x 2




グランデフィレが始まり、

ワクワクしながら見ていると、、、、






なんと、




演目の途中で、音楽が途絶えてしまったのだ。



$男子ダンサー x 2





それでも、、


「沈黙」の中で、踊り続けるダンサーたち、、、








ひょっとしたら日本じゃぁ、



「音楽が途絶えるなんて、、、こんなの有り得ない!」



、、、と批判があがるかもしれないが、





アメリカでは、こういうことは、本当によくあり、

そして、






「ダンサーは、音楽がなくても、それでも踊り続けた」


、、、と「美化」される傾向にある。






この時もそうだった。






私としては、せっかく自分の子供が参加していた群舞、

音楽をかけ直し、最初からやり直してほしかったけど、




音楽のないまま、続けられたのですよ。


男子ダンサー x 2




でもね、、、


「音楽がない」、、、だけだったら良かったんです。







アメリカ人って、、、



「沈黙」が苦手みたいでね。。。







音楽なし(アカペラ)で、

静かに舞っているダンサーたちの群舞を見ながら、、、




「元気に手拍子」
、、、を始めちゃいました。(;´Д`)ノ






しかも、テンポが合っとらんやんけ!!!!




バレエに手拍子は合わんて!!!





いや、、

私の隣りに座っていた、ママ友も手拍子してるし、、、





「お願いやから、やめて~~~~~~!」




、、とちょっとイライラ気味の私。






しばらくすると、





「し~~~~~~~~っ。しぃ~~~~~~~~~っ」






、、、と、手拍子を辞めてくれ、、、という、


私と同じような気持ちの客の音が混じり、、、





しばらく、「パチパチ、パチパチ」、、「し~~~~っ。しぃ~~~~っ」





の、2種類の音に変わり、、


そのうち、「手拍子」の音が小さくなってきたと思ったら、





途中でサウンド復興の試みもあり、、

子供たちが静かに踊り続ける中、


音楽が少し聞こえてくると、、、

また観客は興奮し、





手拍子の音が大きく戻ってきて、



そんな手拍子の中、

ポーズで、グランデフィレ終わり!
、、、と、ゆ~~結末。(;´Д`)ノ


$男子ダンサー x 2





アメリカの感覚にどっぷり慣れてきてる私ですが、、、

これだけは、慣れん、、、!



(慣れたくない、、)



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この時のグランデフィレの「音楽プツ切れ」は、

完璧なアクシデントだったけど、




最近では、

アカペラで踊る、、という、ダンスアートが、

少しずつ、コンクールなどでも見る機会が増えてきました。




(コンテンポラリー、モダン、タップ、ヒップホップなどで)





私の数少ないダンス舞台観劇の経験で言うと、


何年か前は、

ヨーロッパ、日本などの、、




「海外」からのゲストダンサーが、「アカペラ」で踊っていたのを見たとき、

アメリカでは、割と珍しかったように記憶しています。





あるときは、

デンマークから来たゲストダンサー、そして日本からのダンサーが、

アカペラで踊っていたんだけど、、、






その時もね、、、


観客、元気よく「手拍子」するんですよ、、、






プロダンサーであった、このデンマークや日本のダンサーたちは、

「お願いやから、沈黙のアートを理解してくれ!!」と内心思っていたのでは、、?







タップダンスのときは、タップの音があるので、「沈黙」にはならないけど、

その他のダンスのときは、完璧に「沈黙」になりますね、、、


(たまに、敢えて「フ~ッ」「ハーッ」、、という「吐息」を入れて効果音にするのも見るが)






アメリカには、「静」の中で見る「動くアート」

って、難しいんやと思います。






「わびさび」、、、とか、ね、、

わからんのと思います。





こういうときの 元気な手拍子てね、、、どうよ? ヽ(;´Д`)ノ




でも、逆の見方をしてあげて、、

沈黙の中、グランデフィレで踊った、若いダンサーたちは、

この観客の手拍子に、元気づけられたのだろうか、、、( ̄ー ̄)




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関連記事
アメリカのコンクール、3種類 02-20-2013
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ディレクターが、コンクール出演を志願している子たちの踊りを

審査した日から数日後、


スタジオからの「月刊ニュースレター」がメールで配付された。




*** 続き物です。初めていらっしゃった方は以下(↓)からどうぞ。

1、「コンクールへの出場を許可してもらえなかった
2、 体型に悩めるバレリーナ
3、「どうしてコンクールに出ちゃいけないんですか?
4、 コンクール「前」の厳しい?スタジオ審査





そのニュースレターには、


「くるみ割り人形が大成功に終わり、早速、コンクールシーズンに入ります」

「コンクールに参加するクラス/生徒たちは以下の通り、、」




、、と書かれており、






ここ数日の記事で話題にしている、バレエのコンクールへの出演者の欄には、、


ケイラちゃんの名前もあった。






おお~~~~~~、よかったね!!!!

これは、もう、許可をもらったということでしょ?







、、、と信じていたのだが、、、



ケイラちゃん、


スタジオでの審査のあとも、ディレクターから、まだ何も返事をもらっておず、





共通のお友達によると、



「コンクール出場者」の欄に名前が載っているのは、

コンテンポラリーでのことでしょう。。。ということだった。






何週間かの間、

「ディレクターは、まだ何も言ってくれない」、、、と言っていた。





なかなか、厳しい、、、


$男子ダンサー x 2



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そんな折り、


ヘレーナちゃんのママと、デュエットのリハーサル日程を確認していたある日。





「それじゃぁ、今年は、このデュエットは、あのバレエコンクールには持っていかないから」

「そのかわり、来年、このデュエットで出場する、、というのでいい?」

「来年なら、まだたっぷり時間があるので、完璧に仕上げて出場できるわ」





、、と言われた。





ちょっと情けないのだが、、

私はこう言われたときに、特に何も思わずに、、


「オッケー、じゃぁ、そうしましょう」


、、という返事をしてしまう。





「元ダンサー」というプライドを振りかざす シンシアには、、、つい、、

判断は、彼女に任せよう、、という風に思ってしまうのだ。





ヘレーナちゃんも、タローも、忙しい高校生。

リハーサルの日程調整には、お互い、苦労していた、、というのもある。






それが、、後日、、またシンシアと話していると、




「(振付けした)ファーストポジション先生がね、、」


「『デュエットをバレエコンクールに持ってかない』という決断に怒っていてね、、」

「だから今日、彼に話しに行ってくるわ。。『来年は出るから』って説得してくる」






、、、そっか、




要するに、シンシアががデュエットで出演するのは辞めよう、、という理由は、

リハーサルが足りないとか、

デュエットの完成度に自信がない、、、ということではなく、





先日の、スタジオ内審査でのディレクターからの辛辣な 批評も後押しして、




ヘレーナちゃんが「今年はバレエコンクールに出場しない」


、、、という決断を最終のものにしたからだ。





それなら、今年はデュエットも辞めて、、

バレエコンクールのプレッシャーから解放されよう、、、ということだったようだ。





そう決断したヘレーナちゃん家族は、

冬休みは家族旅行に出かけ、




7年ぶりの「気楽な冬休み」を堪能したようだ。




もちろん、今年も、、、

その他のコンクールには、このデュエットで出場するので、リハーサルは続ける。



(今週末は、ある地元のダンスカンパニーの舞台出演に招待されていて、2人はこのデュエットを踊っている)




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一方、タローは、、

年明けになって、通っている芸術高校のミュージカル「四十二番街」のリハーサルが忙しくなり、、、




バレエのレッスンを、抜けなくてはいけない日が多く出てきた。





体のコンディションも考慮して、

残念だが、、結局、



タローの、古典バリエーションのソロでの、バレエコンクール出場も諦めさせることにした。




コンクールの前日にも、ファーストポジション先生は、

「バレエの方を断念するのは理解できるが、コンテンポラリー デュエットの方は、気軽に出るべきだった」



、、、と言っていたが、




結局、ヘレーナちゃんと同様、

タローも、コンクール前のプレッシャーから解放されることになったのだった。




   (** お気軽コンクールには、古典バリエーションでも出る予定)







万事、、本人たちが納得する決断となったワケだが、、、





2人が、このバレエコンクールに デュエットを 持っていかなかったことを、、

大騒ぎし始めた、、女子たち、、女子のママたちがいた。。。(´д`lll)




タローとデュエットを希望していた女子と、彼女のママ、、そして、彼女らの友人だ。





娘はスタジオに気に入られ、、ママが「元ダンサー」だという自尊心を振りかざしている

ヘレーナちゃん母子を、面白くなく思っている人たちは何人かいる。





「ヘレーナが、コンクールに出たくないからって、タロー君も諦めなきゃいけなかったワケ?」

「私とデュエットをしていたら、今年のバレエコンクールにだって出れたのに、、」

「あのデュエットを来年に『繰り越し』、、ってことは、私の娘にまたチャンスがないってこと?」







タローとのデュエットを熱望していた女子の1人は、



、、、ケイラちゃん。








ディレクターに散々、焦らされたあげく、




最終的には、このバレエコンクールに、

古典ソロ部門 と、コンテンポラリーソロの、両方の部門で、



無事に出場を果たすことになった ケイラちゃんだった。





ケイラちゃんが、古典部門でも出場できることになって、本当によかった。




ただ、、、デュエットのことは、かき回さなくていいからぁ~~~!

ド、ドラマは、もう散々、、、(´□`。)



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* 私のブログに出てくる多くの登場人物は「仮名」です。