~これまでの私の人生➂~



最初の借金問題が発覚したとき

元夫側の親戚は誰も助けてくれなかったので、私の父が保証人となり私の名義でお金を借りて返済していました。

その借金も返し終わらないまま離婚となり、元夫は私の父に一度も頭を下げることもせず借金を私に押し付けて去っていったのです。



離婚届を出した数日後に娘を出産した私は、しばらく実家のお世話になりました。

子どもが生まれたからと、お祝いを持ってきてくれた親戚や近所の方達は、持ち帰った家財道具を見てなんと思ったのでしょうか。まさか、離婚して帰ってきたなんて思いもしなかったと思います。



その内話は広がり事情を知り慰め、頑張れと励ましてくれる人もいましたが、一人の年配のおばぁさんは無邪気に笑う息子を見ながら可哀想だと言い、私を軽蔑するような目で見てました。(私に、そう見えただけなのかもしれませんが)



ここから、私の自分責めが始まりました。



子どもたちを父親のいない子にしてしまったこと。親きょうだいにたくさんの心配と迷惑をかけてしまったこと。重い罪悪感が押し寄せてきたのです。



罪悪感から、私には幸せになる資格なんてない。辛いのも苦しいのも当然の報いである。私があいつと結婚したから、こうなったんだ…と。いつも、ごめんなさい、ごめんなさい…と思っていました。



実家に頼ることに心苦しさを感じていた私は、仕事を探し実家を出ました。



実家を出たものの

生まれたばかりの娘と3歳に満たない息子と3人の生活は楽ではありませんでした。もちろん、親きょうだいは、色んな面で援助も協力もしてくれました。ただ、その頃の私は、周りの優しさを受け取るのがすごくヘタというか…素直じゃないというか、たくさん勘違いをしていたように思えます。







離婚してから26年という月日が経ちましたが、振り返ってみて思うのは…私は自分で自分を苦しめる選択を数多くしてきたと思うのです。



その選択の中には、育った環境で教えられてきたことや世間でいう一般的とか普通が正解だと信じてたことによるものでもあり、教え込まれた正解という概念から外れてしまった私は、ダメなやつ、出来ないやつ…と、どんどん自分を責めていったのです。その時期は、すごく苦しかったし辛かったです。






でも40代後半に差し掛かる頃…『私もやっぱり幸せになりたい。』という思いが湧いてきたのです。そこから『自分の人生』というものを見つめ直し、幸せになる方法を探し始めたのです。