自動車の開発や生産設備などの投資はケチらずに、
費用をかけても実際に商品に影響の出ない部門では徹底して経費を抑えている。

自動車部の人たちは、果たしてうまくいくか不明なところもある事業であったから、
うまくいく可能性を求めて、それぞれが全エネルギーを
注ぎ込まなくてはならないというムードがあった。

トヨタの従業員は、その多くが縁故による採用で、
忠誠心が旺盛なことが大きな特徴であった。