今日は、山鹿市社会福祉協議会様主催のセミナーでした。
対象は、ケアマネージャー、ホームヘルパー、デイサービス等、介護の現場で働く方々。
テーマは「福祉職員の為の接遇コミュニケーション」
仕事が終わった後、19時スタートにも関わらず約60名の方にご参加頂きました。
まずは、準備体操から。身体を動かすことで気持ちもスッキリ!
福祉職員の役割や仕事をする上での必要な考え方は講義中心。
介護職は、自分も含め家族も必ずお世話になる大事なお仕事。
体力的、精神的な負担も多いお仕事です。
そんな中でも、自分が心地よく過ごせる
心の切り替え方をお伝えしました。
この部分はアンケートでも「役に立った」とのコメントが多かったです。
接遇とコミュニケーションは実習を交えて進めました。
←好ましくない聞き方の模範演技中。
「時計を見ながら話すのはNG」と解説してますが、
講義中は時計を外していて、時計が無かった(笑)
あっという間の2時間。
講師の私も楽しみながらセミナーが終了。
以下のような感想を頂きました!
「自分の考え方、見方をかえ、もっと良い職場作りにこころがけたい。マイナスをプラスにかえていく努力もしたいと思います」
「自分が意識すれば、現場ですぐ実践できる内容もあり、興味深く勉強させて頂きました」
「短所についても考え方だと思い、救われた思いです」
「自分がよく落ち込むことが多いですが、話を聞き、自分自身を見つめなおすという事に気付かされ、とてもよかったです」
「明日からの仕事の活力になりました」
「人生最後を共にする尊い仕事であることに喜びを持ち、日々専門職として成長していきたいと改めて思わせていただきました」
等々、全部はご紹介しきれませんが、沢山の方が感想を書いてくださいました。
お仕事帰りで疲れていらっしゃる中、積極的に学んでいただき感謝です。
今日のご参加者のように、仕事に誇りを持ち、常に学ぶ気持ちを忘れない方々に、将来お世話になりたいと感じました