最近、ネットニュースを中心にバカッターの餌食になり話題となった山岡家。
息子や相方も好きという事もあるし、私も朝ラー含め外食時の利用頻度は比較的多い方だ。
あのニンニク事件は、山岡家でも利用頻度が多い店で起こった事だから余計に腹立たしい部分でみあるんだけど、今回その事件に関する話題でなく新たに出来た店舗に足を運んだ時の話でも。
山岡家の面白いところは、チェーンでありながらセントラルキッチンを持たず調理がその店舗ごとに委ねられておりところで、コレが店の持ち味や個性が出るので非常に興味深いところでもある。
そんな事もあり何処とは云えませんが、極私的嗜好でに残念店なトコもあるのも事実なんですよ。
あくまでも好みの問題ってトコで不味いか美味いかは口にした人の好みもあるだろうし、評論家でもマニアでもない筆者が味についての評価をどうこう語るつもりもないけど、好みか好みでないかって部分で記している事を先に述べおこう。
さて、その新店舗は栃木県の両毛地区に近い県南方面とでも云うべきか?
大きな道路沿いに在るのだが、店舗の反対車線からの進入が難儀だったり出た先で反対側への転回禁止交差点があったり等々道路事情で少々面倒な部分がある以外は特に問題はなさそうだ。裏から出たとしても迷路のような細い路地を彷徨う事になるので、その辺も注意が必要だ。
今回注文したのは写真のもの。
醤油味で背油変更、ネギマヨチャーシュー丼の組合せ。
かなりのハイカロリーなので、しょっちゅう口にしていたら代謝の悪くなった小生など間違いなくぶんぶくりん街道まっしぐらですな。
ネギマヨチャーシュー丼の作り方も丁寧で綺麗です。
及第点と云うのはおこがましいですが、見た目も重要なんですよね。
さて、メインの麺の方ですが?
スープの出来栄え、味の濃さ、油の量、麺の具合、どれをとってもハイレベルです。
それにスープが熱々で、食べ終えるまで熱い状態を保っていたのはこの店が初めてかもしれない。
今迄かなりの店舗の山岡家に足を運んでますが、此処は今迄に確実に3本の指に入る或いはトップ争いをするレベルと云って過言では無いでしょう。
そうそう、同じ店舗でもクルーや時間帯や仕込みの具合(だと思う)で味が左右されるのは云うまでもない。何故か同じ材料で同じ様に作っても味が変わるのは、料理の不思議な部分でもあると思うけど、感じ方は食す側の体調や舌の状態にも左右される部分もあるだろうから一概にどうこう云えないのかもしれない。