先日、久々に古くからの悪友から連絡が入った。
ま、久々に来る連絡は、インチキ商売や宗教の勧誘等とおおよその
相場は決まって訳だが、いくら悪友とは云え語るつもりも語る事もない
当事者のみ知る黒歴史の中では欠かすことの出来ない登場人物で、
悪友と云いつつも自分が認める古くからの親友の一人だ。
そいつからは、その手の話は来ないのは昔から知っているし、
何しろそ~ゆ~部分での警戒心がすごいのなんの。
そのブレない性格から、熱血硬派●●君と呼んでるが、
ブログのコメントには熱血硬派ハコスカ君の名で
時々出ているのがその彼だ。
幼稚園、小学、中学、高校だけは学科は違えど同じ門をくぐり、
部活や男塾も同じだった訳だが、中学半ば迄は犬猿の仲だった。
犬猿の仲だったが、解かり合えたのは中学時代に
同じクラスだった時の彼からの一言だった。
別に一戦交えた訳でも無く、普通の会話だった。
ま、口数が極度に少なく不器用で一本筋な奴だけど、その一言は
35年近く経った今でも昨日のように記憶に鮮明に覚えてる。
「家立て替えるので近くの貸家に越したから、朝来てくれる?」
普段、尖った口調でしか会話したことがなかったのだが、
その時ばかりはなぜか違っていた。
ま、中学迄は直接距離で200m位だったし、通称通用門と呼んでた
秘密の場所から出入りしてたからっと、あんまし細かい事は書けないけど、
悪友が仮住まいにしてた貸家が中学まで直線距離で100m位。
当時の自宅から悪友仮宅も学校もおおよそ200mの距離。
まだ幼いながらも直感的に何かを感じたのだろうか?
その言葉に否定は無かった。
その日以来、今迄付合いが続いてる訳だが
細かい話は割愛するとして、久々に来た連絡の内容は?
仕事中に大怪我をして大学病院に入院したとの由。
昔は病院嫌いで病気一つしなった奴が、親父さんの死を切っ掛けに
気合で乗り切れない事だらけだと急に弱気もとい現実的になったりした訳だが、
こういうご時世、身内ですら見舞いに行けない状況…寂しさの余り連絡したのだろう。
数回メイルのやり取りをした。
その中で、息子け~やんがハコスカに乗りたので乗せてやってくれとお願いしたら?
『治った暁には、いくらでも乗せてやるよ』
快諾してくれた。
自分も原因不明の高熱病や難病で生死を彷徨いながらも復活、
親友の一人も後輩も生死を彷徨う様な重病から何とか復活、
以前の職場の上司であり、職場のツーリングクラブの一員だった方は、ツーリング中に
高速でひき逃げに遭い重体から蘇ったし、別の悪友親友何て首の骨折ってあと2mm
ズレてたら命はなかったと云う重傷や自分と同じく原因不明の高熱が出る疾患で生死を
彷徨いながら復活したのだから、昔暴君今でも熱血硬派のアイツが復活しなきゃ、噓でしょ?
皆復活したし、絶対復活する!!
そう信じたい。
本日は、改造手術の日。
悪友一同 大鐘音 のエールを送りたい。
悪友も尊敬する方も大怪我…自分も気を付けねば。
っと云いつつ、前の日に悪猫に引っかかれて右手が
赤チンまみれになったのは内緒だ(笑)。
赤チンは効くのぉ~~~!!