今回のNHK源氏物語。帚木(ははきぎ)。「雨夜の品定め」と「女性体験談」をするというので、2、3日掛かって予習をした。何せ、"名場面で読む"と言う副題なので、進みが早い。こっちはどこをするかわからないので全部読む。かなりの労力。

 

何とか、最後まで読んだが、何せ古文、いざ講義を聞くときには最初の方はすっかり忘れてしまい、困ったショボーン

 

先日ネットを見ていると、渋沢栄一著「源氏物語」を見つけた。kindleで99円。ダメ元で買ったが、与謝野晶子版に比べると、原文との対比が明快で、和歌の翻訳まであるので、こっちに乗り換えた。

 

著者名と値段からすると明治の偉人の渋沢翁の本みたいだが、よく分からない。2024.2出版で出たばかり。