兎に角、怖い本だった。なぜか。ざっと文中拾ってみると・・・

 

1浸透工作が全ての中国共産党(周恩来はスパイ組織の創始者)

2中国共産党は、一度支配すると大衆を動員し、反対勢力を虐殺した。(一村一焼一殺、土地改革虐殺、反革命分子虐殺)

31958年の大躍進政策の失敗で20百万〜40百万人の餓死者を出した。

41966〜1977年の10年間、毛沢東は劉少奇から権力を奪う為、文化大革命を起こし、紅衛兵を使い、10百万人以上の犠牲者を出した。

51989年民主化運動の若者等を天安門広場で、人民解放軍により数千人以上虐殺した。

6少数民族を虐殺した(チベット人、ウィグル人、モンゴル人)

7毛沢東はナンバー2を粛清し、権力を維持した(高岡、彭徳懐、劉少奇、林彪、鄧小平)

8毛沢東始め、共産党幹部は贅沢と淫乱を貪った。(毛沢東専任医師 李志綏「毛沢東の私生活」)

9習近平は、政治上の毛沢東回帰だけでなく、イデオロギー統制をますます厳しくしている。

10習近平は、「中華民族の偉大なる復興」を掲げ、アジアの支配と世界制覇の野望を露わにした。

 

石平さんに言わせると、中国共産党は「邪悪の政党」であり、習近平は「21世紀のヒットラー」である・・・こんな国が隣にいれば怖い話ショボーン 中国共産党のイメージはさらに悪化・・・